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出版者情報
「児童虐待」へのまなざし : 社会現象はどう語られるのか
発行:世界思想社
縦190mm
221ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年8月
- 登録日
- 2016年6月19日
- 最終更新日
- 2016年6月19日
紹介
虐待は…増加している?現代・都市の病理?心の問題?-児童虐待への常識的「まなざし」を問い直す。
目次
序章 「児童虐待」の発見(新しい社会問題
「児童虐待」へのまなざし)
第1章 「虐待」は都市で起こる-児童相談所における虐待相談対応件数の分析(虐待防止の力学に迫る
児童相談所における「虐待相談対応件数」の概要と見方 ほか)
第2章 「虐待」は増加する-攻撃・放置減少時代における増加説の台頭とその陥穽(「虐待の増加」への疑問
「虐待は増えている」 ほか)
第3章 誰が「虐待」を定義するのか-援助活動における「虐待」適用の回避戦略(理念上の定義と実践上の定義
「虐待」の定義をめぐる議論 ほか)
第4章 「虐待」の家族を生きる-まなざしが生み出す精神的傷害(苦悩への社会学的アプローチ
児童虐待とスティグマ ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。