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出版者情報
ラジオの時代 : ラジオは茶の間の主役だった
発行:世界思想社
縦200mm
352ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2002年7月
- 登録日
- 2016年5月9日
- 最終更新日
- 2016年5月9日
書評掲載情報
2025-02-15 |
朝日新聞
朝刊 評者: 飯田豊(立命館大学教授・メディア論) |
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紹介
日本モダニズム期に誕生したラジオの再検証。歴史の記憶をメディアという文化装置を通して見つめなおす。
目次
1 時間メディアの誕生(文明の利器「ラジオ」への期待
茶の間に入った報時システム)
2 天皇報道に燃えたラジオ(大正天皇御不例(病気)放送
大正天皇大葬儀放送
昭和天皇御大礼放送
封印された天皇の声)
3 「ラジオ文化」一つの到達点(スポーツ放送
オリンピック放送
ラジオドラマ
ラジオ体操)
4 占領期のマスメディア(マスメディアの天皇制論議
『真相はこうだ』)
上記内容は本書刊行時のものです。