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出版者情報
ファミリズムの再発見
発行:世界思想社
縦190mm
247ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1995年12月
- 登録日
- 2019年5月31日
- 最終更新日
- 2019年5月31日
紹介
ファミリズム-個人にとって不可欠な相互扶助・感情的依存の要求を充足する集団の機能。現代日本の家族における自立と依存の絡み合いを軸に、21世紀社会におけるファミリズムの意義を再検討する。
目次
第1章 障害児の親と新しい「親性」の誕生
第2章 家族と感情の自伝-喘息児としての「私」
第3章 閉ざされた扉の後ろの不条理な「愛」の世界-家族の中の子ども
第4章 老人虐待をめぐって-老人の「依存」と高齢者の「自立」
第5章 父親のゆくえ-自立と依存のはざまで
第6章 家族をめぐる世俗性と脱世俗性
上記内容は本書刊行時のものです。