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海を見た日 M・G・ヘネシー(著/文) - 鈴木出版
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海を見た日 (ウミヲミタヒ)

児童図書
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発行:鈴木出版
四六変型判
286ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-7902-3382-4   COPY
ISBN 13
9784790233824   COPY
ISBN 10h
4-7902-3382-0   COPY
ISBN 10
4790233820   COPY
出版者記号
7902   COPY
Cコード
C8397  
8:児童 3:全集・双書 97:外国文学小説
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年5月28日
書店発売日
登録日
2021年3月31日
最終更新日
2021年4月6日
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紹介

それぞれの事情で、養母の家に預けられた3人の子どもたち。みんながバラバラの方向を向いていて、ちゃんと向き合わずに過ごしてきた。そこへ新しくアスペルガー症候群の男の子が仲間入りし、その子の母親に会いたいという願いをかなえるために4人は冒険に出かけることになる。

作者M・G・ヘネシーのデビュー作『変化球男子』に続く第二弾です。これからの時代、家族とはどう定義すればいいのか? その問いに対するストレートな回答がこの物語です。どんな家族も、最初から家族なわけではありません。本物の家族になるには、その成員がみな、自分以外のメンバーの心の痛みをわかって、助け合うことが必要なのです。そういう家族が集うのが本物の家庭であり、子どもにとってはそここそが、安心できる自分の居場所となるでしょう。

著者プロフィール

M・G・ヘネシー  (エム ジー ヘネシー)  (著/文

M・G・ヘネシー
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス在住。作家。『スター・ウォーズ』とサンフランシスコ・ジャイアンツとストロベリーアイスとダンスが大好き。裁判所から任命された特別擁護者(CASA)としてボランティアでLAの里親制度を支援している。また、LA LGBT センターのLifeWorks プログラムの指導者として、またGender Odyssey LA の主催者として、Camp Transcened の学長として、LGBTQ +コミュニティのために活動している。邦訳されている作品に『変化球男子』(鈴木出版)がある。

杉田七重  (スギタナナエ)  (翻訳

杉田七重
東京生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。小学校での教師経験ののち、翻訳家として、児童書、YA 文学、一般書などフィクションを中心に幅広く活動。主な訳書に、『変化球男子』『ぼくの帰る場所』『青空のかけら』(いずれも鈴木出版)、『ブラックホールの飼い方』『秘密のノート』(共に小学館)、『ラプンツェル あたらしい冒険』(KADOKAWA)、『グレタのねがい 地球をまもり 未来に生きる』(西村書店)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。