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普天間飛行場、どう取り戻す? 橋本 宏(著/文) - 時事通信出版局
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普天間飛行場、どう取り戻す? (フテンマヒコウジョウドウトリモドス) 対立か協調かの選択肢 (タイリツカキョウチョウカノセンタクシ)

社会一般
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A5判
縦210mm 横148mm 厚さ16mm
298ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-7887-1701-5   COPY
ISBN 13
9784788717015   COPY
ISBN 10h
4-7887-1701-8   COPY
ISBN 10
4788717018   COPY
出版者記号
7887   COPY
Cコード
C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年5月30日
書店発売日
登録日
2020年3月26日
最終更新日
2020年5月11日
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書評掲載情報

2020-06-28 産經新聞  朝刊
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紹介

普天間飛行場の全面返還とその代替施設の辺野古への移設・建設問題を巡って、沖縄県と政府は厳しい対立関係にあります。この問題には、長い経緯があり、複雑な課題が入り込んでおり、一般の人には理解することが難しいです。
本書は、元沖縄担当大使の著者が、歴史や地政学的などのさまざまな見地から、複雑な沖縄問題を多面的に語ります。沖縄問題の本質について正しく理解できるようになっています。また、終章では、論考をかさねたうえでの、現実的な解決法を提案しています。

目次

はじめに
序章 「普天間を言うんだよね?」
第一章 「民意」と普天間・辺野古問題
第二章 沖縄の米軍プレゼンス
第三章 基地周辺の諸問題と再発防止
第四章 日米安保体制を巡って
第五章 沖縄の歴史問題
第六章 普天間・辺野古問題の本質に迫る
終章 「本土並み基地負担」の実現に向けて
おわりに

著者プロフィール

橋本 宏  (ハシモトヒロシ)  (著/文

1941年東京生まれ、鎌倉育ち。1964年に一橋大学法学部卒業後、外務省入省。在モスクワ、ロンドン、ワシントンなどの日本大使館などの勤務を経て、1998年から駐シンガポール大使、沖縄担当大使、駐オーストリア大使などを歴任し、2004年に退官。その後、伊藤忠商事株式会社顧問、XL保険東京首席駐在員を歴任。(公財)日本ユニセフ協会、(一社)日本シンガポール協会、(公財)日本国際フォーラムの活動にも従事。2016年から2018年まで、私的ボランティア組織「沖縄歴史認識懇話会」を立ち上げ、沖縄米軍基地問題について啓蒙活動を展開。現在は文筆・講演活動を通じて沖縄の問題に携わっている。故橋本龍太郎総理大臣の従弟。

上記内容は本書刊行時のものです。