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在庫あり
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取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
闘う日本学
消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに
四六判
248ページ
価格
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年11月20日
- 書店発売日
- 2020年11月17日
- 登録日
- 2020年10月28日
- 最終更新日
- 2020年11月19日
紹介
失われた20年とはなんだったのか? 西田哲学からポピュラー文化まで精通したドイツの日本学者による〈ポスト戦後体制〉のカルチュラル・スタディーズ。グローバル資本主義による周縁化と不平等の深化に抗して、危機を超え出る知的実践を鋭く問う。
*資本主義の構造変化と日本のポスト戦後の特徴を、思想史の地平から跡づける。
*デパート・日独のマンガ・ヤスクニ・フクシマ・素人の乱など、日本消費とポピュラー文化を多元的・批判的に解読。
*哲学者・小林敏明氏の巧みな編訳による、東独出身の日本学者のライフワーク集成。
上記内容は本書刊行時のものです。