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縄文里山づくり
御所野遺跡の縄文体験
発行:新泉社
A5判
96ページ
定価
1,600円+税
- 初版年月日
- 2021年7月26日
- 書店発売日
- 2021年7月28日
- 登録日
- 2021年6月30日
- 最終更新日
- 2021年7月13日
紹介
縄文時代がやってきた!
長かった北国の冬が終わり、雪解けとともに植物が少しずつ芽吹き、あちらこちらで白い花がみえるようになると、縄文人の忙しい一年がはじまります。
縄文時代に800年つづいたムラであることがわかった岩手県の御所野遺跡にて、縄文時代の森や川、住居や四季の狩猟採集活動を復元する試みがおこなわれている。どんな家を建てたのか、何を食べていたのか、どんな衣類を着ていたのか、体験から縄文がみえてくる。
目次
縄文里山の四季 春
縄文里山の四季 夏
縄文里山の四季 秋
縄文里山の四季 冬
縄文里山とは
土に残る記憶
木を育てる
住居をつくった木は
なぜ建物にクリを使ったのか
土屋根の竪穴建物
縄をつくる
薪はナラ材
御所野の粘土で土器をつくる
縄文人の植物利用
木の実を採る
ウルシの木を育てて使う
スズタケでカゴを編む
サルナシで編む
縄文里山づくりで見えてきたこと
持続する取り組み
上記内容は本書刊行時のものです。