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冒険考古学 失われた世界への時間旅行
発行:新泉社
四六判
248ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2019年7月20日
- 登録日
- 2019年6月20日
- 最終更新日
- 2019年7月3日
書評掲載情報
2019-11-10 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
考古ボーイの13歳・加藤隼人は、ふとしたきっかけから、失われた世界へと旅する手段を知る。
最初の旅では旧石器人のマークと出会い、超ワイルドな原始生活を体験する。なんとか無事に現代に戻ってきた隼人は、遺跡発掘のチャンスを得て、ますます考古学の魅力に引き込まれていく。
次の縄文時代へのタイムトラベルでは、さらなる試練がハヤトを待ち受けているが……。
本書は、最前線に立つ考古学研究者が書いた物語です。旧石器人、縄文人の暮らしは、単なるファンタジーでなく、考古学的知識に基づき、科学的根拠のある描写となっています。
隼人の冒険を通して、きっと考古学のスリルと楽しさに出合えることでしょう。
目次
おもな登場人物
プロローグ
第1章 白い鹿 【4万年前】
第2章 東京郊外 【現代】
第3章 青い実 【1万年前】
第4章 多摩蘭坂 【現代】
第5章 赤い魚 【5000年前】
第6章 栃原岩陰 【現代】
第7章 失われた翼 【3000年前】
第8章 神津島 【現代】
エピローグ
過去の時空を旅して―この本を読んでくださったみなさんへ
読書案内
上記内容は本書刊行時のものです。