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海に生きた弥生人
三浦半島の海蝕洞穴遺跡
発行:新泉社
縦210mm
93ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2017年4月
- 登録日
- 2019年6月19日
- 最終更新日
- 2019年6月19日
紹介
三浦半島の海岸には、弥生時代の漁撈具や貝殻・鹿角製の美しい装飾品、占いをした卜骨などの出土する洞穴が数多くある。なぜ、このような場所に人間の営みがあり、その営みが洞穴でなければならなかったのか。この素朴な疑問を解くために、この地の洞穴遺跡を探訪。
目次
第1章 海蝕洞穴へのいざない(海蝕洞穴とは
三浦半島の洞穴遺跡の分布 ほか)
第2章 弥生時代の洞穴利用(猿島洞穴
大浦山洞穴 ほか)
第3章 台地の集落と海辺の洞穴(三浦半島の弥生集落
池子遺跡 ほか)
第4章 その後の洞穴利用(埋葬の場へ
王権と列島の海の文化 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。