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子育て支援の社会学 : 社会化のジレンマと家族の変容
発行:新泉社
縦200mm
273ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年10月
- 登録日
- 2015年12月20日
- 最終更新日
- 2015年12月20日
紹介
家族が育てるべきなのか?社会全体で担うべきなのか?「育児の社会化」は今後どうなっていくのか?子育て支援の現実とそのジレンマ、家族と子育て観の変容を、支援施設スタッフや保育ママなど支援者へのインタビューを通して、社会学的視点から捉える。
目次
第1章 子育て支援の論理と現代家族の変容
第2章 家族規範の用法と家族変動
第3章 インタビュー調査の概要-子育て支援の三類型
第4章 施設型支援者の語りと「保育ママ」の語り-子育てを支援することのジレンマとその解法
第5章 「保育ママ」の語り-家庭性と専門性の間で
第6章 ひろば型支援者の語り-当事者性と専門性をめぐって
終章 子育て支援と現代家族
上記内容は本書刊行時のものです。