版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
発表会文化論 宮入 恭平(編著) - 青弓社
.

書店員向け情報

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次: ト|ニ|楽天|中|大阪村上楽器|弘正堂|八木|子どもの文化
直接取引: あり
返品の考え方: 返品は常時フリーです。了解者名が必要な場合は「矢野」と記入してください

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。
9784787233837
青弓社ライブラリー 84

発表会文化論 アマチュアの表現活動を問う

社会一般
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:青弓社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ14mm
重さ 220g
236ページ
並製
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-7872-3383-7   COPY
ISBN 13
9784787233837   COPY
ISBN 10h
4-7872-3383-1   COPY
ISBN 10
4787233831   COPY
出版者記号
7872   COPY
Cコード
C0336
一般 全集・双書 社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2015年2月
書店発売日
登録日
2015年1月23日
最終更新日
2021年10月11日
このエントリーをはてなブックマークに追加

重版情報

2刷 出来予定日: 2021-10-11
MORE
LESS
発表会を支える仕組みやその魅力、問題点を照らし出す本書が、おかげさまで2刷出来です。子どものピアノ発表会から大人の習い事まで、アマチュア活動の披露の場である発表会の歴史を本書ではたどっています。

紹介

日本の発表会の起源を江戸から現在までたどり、習い事や合唱、ライブハウス、公募展、学校制度、教育行政、公共ホール、アメリカとの比較といった事例を検証して、アマチュアによる表現活動の多様性と魅力、それを支える仕組み、問題点を浮かび上がらせる。

目次

はじめに 宮入恭平

第1章 発表会の歴史 薗田碩哉/歌川光一
 1 「発表」することの起源――限界芸術論の視点から
 2 原型としての江戸遊芸――たしなみと趣味の日常化
 3 西欧化と遊芸の変容――発表会という新スタイル
 4 発表会を支える仕組み――制度・舞台・近代
 5 芸術・芸能の発表会とは何か

第2章 習い事産業と発表会 佐藤生実
 1 私的な発表会体験から
 2 子どもの習い事の実際
 3 大人の習い事ブーム
 4 発表会よ、どこへいく

第3章 社会教育・生涯学習行政と地域アマチュア芸術文化活動 歌川光一
 1 地域アマチュア芸術文化活動はどこでおこなわれているのか
 2 地域アマチュア芸術文化活動を管轄する行政とは?
 3 地域アマチュア芸術文化活動と行政の実際
 4 地域アマチュア芸術文化活動は社会教育・生涯学習行政の宿痾か?

第4章 学校教育と発表会 宮入恭平
 1 部活動の夏合宿
 2 軽音楽部と『けいおん!』ブーム
 3 健全な部活動としてのロック
 4 物語を必要とする部活動
 5 競争と共同のあいだで
 6 発表会を内面化させる装置

第5章 発表会が照らす公共ホールの役割 氏原茂将
 1 公共ホールとはなにか
 2 「芸術創造の場」という理念
 3 貸館という実態
 4 市民文化の創造拠点――もう一つの理念を考える
 5 公共ホールを使いこなすために
 6 「市民のための空間」に向けて

第6章 合唱に親しむ人々 薗田碩哉
 1 発表会としての「合唱祭」
 2 合唱祭の風景を眺める
 3 「合唱」をめざす人々
 4 西洋音楽の移入と和声へのとまどい
 5 合唱の特権性と発表会の必然性
 6 「歌うコミュニティー」は可能か

第7章 誰のための公募展 光岡寿郎
 1 公募展と公募展像の距離
 2 形式化する公募展批判
 3 「私」のための公募展
 4 公募展批判の裏に隠されてきたこと

第8章 発表会化するライブハウス 宮入恭平
 1 ライブハウスを取り巻く文化
 2 ノルマ制度が助長する発表会化
 3 出演者と観客の関係
 4 文化と産業のはざまで
 5 ライブハウスに求められるもの
 6 発表会との距離をとらえ直すために

第9章 アメリカの発表会 早稲田みな子
 1 南カリフォルニアとハワイの「日本」
 2 家元制度と発表会
 3 アメリカの発表会システム
 4 発表会を通じた新しい現象
 5 ローカル化される日本の発表会

おわりに 宮入恭平

著者プロフィール

宮入 恭平  (ミヤイリ キョウヘイ)  (編著

1968年、長野県生まれ。法政大学大学院兼任講師、国立音楽大学ほか非常勤講師、ミュージシャン。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ。著書に『ライブハウス文化論』、共編著に『「文化系」学生のレポート・卒論術』、共著に『ライブシーンよ、どこへいく』(いずれも青弓社)、翻訳書にスージー・J・タネンバウム『地下鉄のミュージシャン』(朝日新聞出版)など。

上記内容は本書刊行時のものです。