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ホテルに学ぶ図書館接遇 加納 尚樹(著) - 青弓社
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ホテルに学ぶ図書館接遇 (ホテルニマナブトショカンセツグウ)

社会一般
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発行:青弓社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ14mm
重さ 300g
168ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7872-0067-9   COPY
ISBN 13
9784787200679   COPY
ISBN 10h
4-7872-0067-4   COPY
ISBN 10
4787200674   COPY
出版者記号
7872   COPY
Cコード
C0000  
0:一般 0:単行本 00:総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年7月
書店発売日
登録日
2018年6月4日
最終更新日
2020年6月15日
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紹介

SERVICE業の頂点・ホテルでは、さまざまな接遇によってゲストは快適性を感じ、評価する。図書館は、来館者が求めるものを提供して親しめる空間に生まれ変わるためにはどうすればいいのだろうか。そのヒントをホテル・コンシェルジュが図説も加えて伝授する。

目次

まえがき

第1章 本との出合い
 1 ゲストとスタッフ
 2 サービス業とSERVICE業
 3 SERVICEの解剖――サービス
 4 6→3
 5 五段階評価
 6 SERVICE環境を支える三つの要素
 7 SERVICEの解剖――おもてなし
 8 SERVICEの解剖――マナー
 9 SERVICEの解剖――接遇

第2章 接遇技巧
 1 秒の意識
 2 スピードコントロール
 3 風船理論
 4 応用篇

第3章 空間管理
 1 カウンター篇
 2 椅子篇
 3 貼り紙篇

コラム1 空間管理(ゲスト動線)
コラム2 礼

鼎談 図書館とSERVICE  加納尚樹/山崎博樹/伊東直登
  異業種から見た図書館
  マニュアルに頼りすぎない
  究極の意識は、秒を大切にすること
  正解を導くSERVICE
  快適な居心地を提供する
  見せ方のいろいろ
  気づくということ
  成長の熟成期間を見極める
  図書館員に求めるコミュニケーション力とは
  さりげない距離感とフォーメーションを
  身だしなみに意味と統一感を与える
  目前心後という気構え

あとがき

版元から一言

来館者が気持ちよく利用できるためには館員はどのように接したらいいのか、をホテル・医療施設・高級車販売店・リゾート地で「接遇」をキーワードに指導しているコンサルタントが図説を含めてわかりやすくレクチャーする。

なぜ、図書館にもホテル並みの接遇を? それは「図書館こそがサービス業のなかで最も心を伝えられる場所だから」。

本書で提示する技巧が図書館で根づき、接遇としていずれ広く浸透すれば、いまよりもいっそう素敵な空間、情報センターに生まれ変わることは間違いなし。来館者をより快適にさせるヒントを感じて実践する指針がいっぱい!

著者プロフィール

加納 尚樹  (カノウ ナオキ)  (

1971年、東京都生まれ。接遇コンサルタント。イギリスの大学でホテル経営学を学び、帰国後、多くのホテルで主に教育担当とレ・クレドールメンバーのコンシェルジュとして勤務。独立後、ホテル・医療施設・高級車販売店・トレーニングジム・役所・リゾート地ほか、図書館以外でもコンシェルジュマインドを軸に現場に合わせた接遇とSERVICE全般を教授している。内容は、マニュアルサービスを排除して、一般的なサービスやマナーではなく、完全にゲスト目線で、心理科学的にゲストが喜んで快適に過ごせるように各現場にふさわしい生きたサービスとホスピタリティーを提供。その幅は広く、きめ細かな言葉遣いから顧客心理管理、クレーム処理、ゲストとの距離感、接客時の秒数の使い方や空間管理などにまで及ぶ。

上記内容は本書刊行時のものです。