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研究不正と国立大学法人化の影 : 東北大学再生への提言と前総長の罪
発行:社会評論社
縦210mm
237ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年11月
- 登録日
- 2015年12月16日
- 最終更新日
- 2015年12月16日
紹介
大学という「ムラ社会」の実態を究明する。
目次
第1章 研究に関する不正と国立大学法人化(京大の元教授の収賄事件
「預け金」と研究費の「選択と集中」 ほか)
第2章 国立大学法人化と東北大学(井上前総長の下での大学私物化
動かなかった東北大学総長選考会議員・教育研究評議員
総長選考会議員・教育研究評議員はなぜ沈黙したのか)
第3章 研究不正の実態と告発の行方(膨大な数になった二重投稿
新たに見出されたねつ造・改ざん論文:研究の大きなでたらめを暴く)
第4章 名誉毀損裁判の経緯と現状(名誉毀損裁判で争われている事項
名誉毀損裁判に関わる二論文の内容 ほか)
第5章 東北大学の再生にむけて(東北大学学生が望むこと
学問・研究の正義と信頼の回復(特別寄稿))
上記内容は本書刊行時のものです。