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ナチス・ドイツの強制労働と戦後処理 : 国際関係における真相の解明と「記憶・責任・未来」基金 田村 光彰(著/文) - 社会評論社
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ナチス・ドイツの強制労働と戦後処理 : 国際関係における真相の解明と「記憶・責任・未来」基金 (ナチス ドイツ ノ キョウセイ ロウドウ ト センゴ ショリ : コクサイ カンケイ ニ オケル シンソウ ノ カイメイ ト キオク セキニン ミライ キキン)

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発行:社会評論社
縦220mm
278ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-7845-1322-2   COPY
ISBN 13
9784784513222   COPY
ISBN 10h
4-7845-1322-1   COPY
ISBN 10
4784513221   COPY
出版者記号
7845   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2006年6月
登録日
2016年4月12日
最終更新日
2016年4月12日
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紹介

ナチス・ドイツによって強制連行され、生死の境目で労働させられ、敗戦と共に放置された異国や占領地の人びと。2000年7月、強制労働者に補償を行なう財団「記憶・責任・未来」基金が正式に発足した。そこにいたるまで、歴史の発掘と被害者・遺族の尊厳を取り戻すための闘いがあった。そしてそれは、いまなお続いている。

目次

第1章 ドイツの歴史認識はどう進んだか(歴史認識の大筋
記憶の抹殺と沈黙
ドラマ『ホロコースト』の衝撃
ヴァイツゼッカー大統領演説と歴史家論争
基金の設立)
第2章 強制労働(強制労働の実態
強制労働とは何か)
第3章 国際法と裁判(国際法、国内法と強制労働
ニュルンベルク国際軍事裁判とニュルンベルク継続裁判)
第4章 「記憶・責任・未来」基金(ドイツの戦後補償史
終わりに)

上記内容は本書刊行時のものです。