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出発 : ひまわりたちの「それから」
縦220mm
222ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年6月
- 登録日
- 2015年12月25日
- 最終更新日
- 2015年12月25日
紹介
2004年夏、アテネの空は青く澄みわたっていた。スポーツマンなら誰もがあこがれるオリンピックの舞台に「これが最後」と挑んでいった娘たちがいた。「ひまわり娘」と呼ばれたバスケットプレーヤー、濱口(マック)、大山(エース)、楠田(サン)の三人だ。過酷ともいえるトレーニングからつかんだ栄光。その陰にはそれぞれの苦悩と葛藤があった。その三人が新たな出発を機に、いまだからいえる本音と思い出を吐露。
目次
濱口典子 「すべてを放したときに」(緊急家族会議の議題
姉のうしろをいつも
鶴鳴女子高校時代の三年間 ほか)
大山妙子 「エース」と呼ばれ続けて(始まりは一本の怪電話
先生、喜びすぎじゃない?
コートの迷い子、エース ほか)
楠田香穂里 これからは「家族の太陽」に(アジャコングさんと私の関係
旦那は男版"勝利の女神"
共石一年目 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。