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関ケ原合戦と近世の国制
発行:思文閣
縦220mm
257, 10ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2000年12月
- 登録日
- 2016年1月8日
- 最終更新日
- 2016年1月8日
紹介
本書は、筆者の関ケ原合戦および同事件に関わる国制史上の諸問題を研究対象とした論考を纏めた論集である。
目次
1 関ケ原合戦の展開(蔚山籠城戦と関ケ原合戦
豊臣七将の石田三成襲撃事件-歴史認識生成のメカニズムとその陥穽
関ケ原合戦の推移とその諸論点-「小山の評定」の再検討を中心に
真田一族と関ケ原合戦
関ケ原合戦後の地政学的状況)
2 徳川家康の政権構想と近世の国制(徳川家康の源氏改姓問題
徳川幕府の成立と慶長年間の二重公儀体制
禁裏と二条城-徳川家康の対朝廷政策
高仁親王即位問題と紫衣事件
関ケ原合戦と近世の国制)
上記内容は本書刊行時のものです。