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城下町のまちづくり講座 松本都市デザイン学習会(著/文 | 編集) - 信濃毎日新聞社
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城下町のまちづくり講座

A5判
262ページ
定価 1,800円+税
ISBN
9784784073481
Cコード
C0050
一般 単行本 工学・工学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年3月
書店発売日
登録日
2019年3月15日
最終更新日
2019年3月15日
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紹介

国宝松本城を中心に広がる信州・松本の都市デザインを、専門家や建築士、商店主、市職員など多彩な著者が「城下町」をキーワードに提案する。街の骨格がしっかりと固まり、再開発が難しいとされる城下町の新たなまちづくりはどう進めたらいいのか。多彩な分野の著者らが、松本城下の歴史、開発の歩みを振り返りながら、そこに暮らす「松本人」の気質や文化、風土などを多角的に分析し、その魅力と可能性を掘り起しながら今後のまちづくりの道筋を提言する。編著者である松本都市デザイン学習会は、イオンモール出店に伴う同市街地の再開発が課題になった際に、市民サイドからの提案をまとめようと発足した集まり。市民が行政と対等なパートナーとして存在感を発揮できるようにと、講座やイベントを展開。今回は2015年度に市民対象に開いた講座13回分を各回講師が加筆して収録する。地図や図解、写真も豊富に掲載し、硬派な都市計画論ばかりでなく、城下町周辺の見どころや映画館事情なども紹介する。松本という街の入門書になるとともに、全国各地の城下町にとっても参考事例になる。

目次

序章
みんなで都市デザインを考える 学習会はこうして始まった
松本都市デザイン学習会のあゆみ

【第1章】
◯城下町松本を読み解くキーワード
「空間」から考える城下町 城下町空間の文脈化 武者忠彦
「都市計画」から考える城下町 都市形成の背景から見る城下町・松本 倉澤 聡
「歴史」から考える城下町 都市空間形成史を読む 大石幹也
「建築」から考える城下町 街路と建物のかかわり~江戸・現在・未来~ 山田健一郎
「庶民の暮らし」から考える城下町 城下町松本、庶民の暮らしの向こう側 井上信宏
「昔の風景」から考える城下町 “ 街なか” の温故知新 藤松幹雄/野口大介
「データ」から考える城下町 城下町の成長物語~これまでとこれから~ 内田真輔
「体験」から考える城下町 空間・場所・らしさ 長谷川繁幸
「芸術」から考える城下町 城下町からの感性論 金井 直
「松本人特有の気質」から考える城下町 松本を次代に引き継ぐべきものとは 矢久保 学
「にぎわいづくり」から考える城下町 ナワテ通りの小さな窓から見えるいま昔 山本桂子

【第2章】
[都市デザイン学習会における行政のカウンターパート]
行政の立場から見た片倉再開発に関する考察 上條一正
[座談会]
松本都市デザイン学習会に参加して 上條裕久・小林一成・中島雄平
受講生のひとこと感想
言の葉散歩
活動記録集
政策・施策提言集
おわりに 地方都市を未来につなぐ

著者プロフィール

松本都市デザイン学習会  (マツモトトシデザインガクシュウカイ)  (著/文 | 編集

松本の商店主、建築士、大学教員、市職員などが中心となり2010年10月に発足。大型ショッピングモール再開発の動きをきっかけにシンポジウム「カタクラモールの再開発をテーマに松本のまちづくりを考える」を開催。以降、講座や勉強会、ワークショップを相次いで企画。2011年に1年間の連続講座を展開し、同10月に「松本のマチを紡ぐ―――片倉工業松本社有地再開発計画に対する要望と提案」を松本市に提出し、市の「基本的な考え」に反映された。連続講座は2012年度、2015年度にも開いている。

上記内容は本書刊行時のものです。