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飯縄山登山道 植物ふしぎウオッチングⅡ
発行:信濃毎日新聞社
B6判
300ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2018年5月25日
- 登録日
- 2018年5月5日
- 最終更新日
- 2018年5月8日
紹介
長野市などの市民の山として親しまれる飯縄山一帯(長野市・飯綱町・信濃町)で目にする山野草の図鑑です。2012 年に発行した同タイトルの前作図鑑とは別の登山道や周辺にまで観察域を広げ、新たな植物を中心に240種を解説します。前作で取り上げた南登山道のほか、西登山道、瑪瑙山経由の登山道、隣り合う霊仙寺山の登山道などを加え、飯縄山周辺一帯を網羅。掲載植物は登山道を行くと普通に出会える山野草ばかりで、信州の多くの山々でも見られる植物も多く収録しています。キク科の花やブナ、カエデなど、見慣れた植物の秘密に迫るコラム28 話も収録しました。著者は植物観察を愛好する長野市内の夫婦。他の図鑑では取り上げる機会の少ない、花のつくりが分かる拡大写真や、果実、種子などのユニークな写真を多数掲載しています。
目次
一の鳥居苑地の植物
南登山道の植物
西登山道の植物
瑪瑙山登山道の植物
霊仙寺山登山道の植物
飯縄山登山道のカエデ
大谷地湿原の植物
飯綱高原の植物
コラム(ロゼット/花と昆虫/タネのできるまで/オニグルミの堅果/キク科の花/山頂付近の鳥たち/森の空気/常緑広葉樹/タネはだれに運ばれるの?/コテングクワガタ/ブナ/雄性先熟と雌性先熟/ヤマブドウ/雪の中の春/イタヤカエデ/かえで/オオバミネカエデについて/こんなところにも植物が/反り返る花冠/ノアザミの花粉)
上記内容は本書刊行時のものです。