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黄翔の詩と詩想 : 狂飲すれど酔わぬ野獣のすがた
発行:思潮社
縦200mm
323ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2003年12月
- 登録日
- 2016年5月5日
- 最終更新日
- 2016年5月5日
紹介
「詩歌天体星団」、「詩歌大爆発」、「大騒動」などのパフォーマンスによっていち早く毛沢東政権への異和を表現してみせた抵抗の詩人、黄翔。しかし、彼の詩は、決して政治のみに従事することなく、故国を追われ、表現の自由を奪われたいまも、その苦しみを、生の真髄を表現してやまない。「地下」文学、亡命文学の貴重な位置を担う黄翔の本邦初翻訳詩集。
目次
1 黄翔の詩と詩想-一個人の運命と一時代の人間の一記録(詩選
詩論-狂飲すれど酔わぬ野獣のすがた)
2 中国現代詩における黄翔の位置(精神の荒野で咆哮して止まぬ詩獣-黄翔詩文集出版記念式における挨拶
中国摩羅詩人-黄翔
"詩獣"黄翔-その詩と詩想の軌跡)
3 血脈相通-黄翔氏との歓談
上記内容は本書刊行時のものです。