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弦理論と可積分性 佐藤 勇二(著/文) - サイエンス社
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出版者情報
弦理論と可積分性
ゲージ-重力対応のより深い理解に向けて
発行：サイエンス社
B5判
232ページ
定価
2,500円+税
- 初版年月日
- 2021年2月25日
- 書店発売日
- 2021年2月19日
- 登録日
- 2021年1月22日
- 最終更新日
- 2021年2月19日
紹介
ゲージ-重力対応（AdS/CFT対応）における可積分性の発見により，対応の定量的な解析が一般・有限結合の場合に可能となり，ゲージ-重力対応，そして，対応に現れるゲージ理論/重力・弦理論の理解が大きく進んだ．さらに，弦理論・可積分性に基づく研究に触発され，ゲージ理論側の研究も大きく進展した．本書では，可積分性に基づくゲージ-重力対応の研究の一端を紹介する．
目次
ゲージ-重力対応／古典可積分系／反de Sitter時空中の弦の古典解／量子スピン系／S行列理論／熱力学的Bethe仮説／極大超対称ゲージ理論/AdS5×S5中の超弦理論のスペクトル／極大超対称ゲージ理論の強結合散乱振幅
上記内容は本書刊行時のものです。
