版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
ヘアヌードの誕生 安田理央(著/文) - イースト・プレス
..
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2
【利用不可】

ヘアヌードの誕生 (ヘアヌードノタンジョウ) 芸術と猥褻のはざまで陰毛は揺れる (ゲイジュツトワイセツノハザマデインモウハユレル)

芸術
このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ20mm
重さ 329g
280ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7816-1990-3   COPY
ISBN 13
9784781619903   COPY
ISBN 10h
4-7816-1990-8   COPY
ISBN 10
4781619908   COPY
出版者記号
7816   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年6月8日
書店発売日
登録日
2021年3月31日
最終更新日
2022年12月27日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

・キャッチ
「『陰毛はどこから来たのか、陰毛とは何か、陰毛はどこに行くのか』とはゴーギャンの名高い絵のタイトル、というのは嘘で、『陰毛』ではなく『人間』だ。だが、この本の読者は、大河ドラマのような陰毛の歴史を見て、そう呟くに違いない。ちなみに、ゴーギャンも陰毛はばっちり描いてます」と、高橋源一郎(作家・明治学院大学教授)さんも大推薦!! ヘアヌード30周年特別書き下ろし。

・内容紹介
ヘアー、それはたかが陰毛であり体毛に過ぎない。しかし、女性のそれが見えたか、見えないか。見せようとする側と決して見せまいとする側は、泣き笑いかつ死に物狂いの戦いを繰り広げてきた。その攻防の歴史を追うことは、日本人にとっての猥褻観とは何かを突き詰めることであり、否定しようのない日本文化史なのである。(「はじめに」より)

・目次
はじめに 日本人にとって陰毛とはなんだったのか
第一章 陰毛をめぐる世界史
第二章 奪われた日本の陰毛
第三章 陰毛闘争
第四章 ヘアヌードの誕生
第五章 ヘアヌードの終焉
終章 そして誰も陰毛を語らなくなった 
おわりに 結局、陰毛は猥褻なのだろうか

目次

日本人にとって陰毛とはなんだったのか/第一章 陰毛をめぐる世界史/第二章 奪われた日本の陰毛/第三章 陰毛闘争/第四章 ヘアヌードの誕生/第五章 ヘアヌードの終焉/終章 そして誰も陰毛を語らなくなった/結局、陰毛は猥褻なのだろうか

著者プロフィール

安田理央  (ヤスダリオ)  (著/文

1967年埼玉県生まれ。ライター、アダルトメディア研究家。美学校考現学研究室(講師:赤瀬川原平)卒。主にアダルトテーマ全般を中心に執筆。特にエロとデジタルメディアとの関わりや、アダルトメディアの歴史をライフワークとしている。AV監督やカメラマン、またトークイベントの司会や漫画原作者としても活動。主な著書として『痴女の誕生 アダルトメディアは女性をどう描いてきたのか』『巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか』『日本エロ本全史 』(すべて太田出版)、『AV女優、のち』(角川新書)、『日本縦断フーゾクの旅』(二見書房)、雨宮まみとの共著『エロの敵』(翔泳社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。