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迷子のコピーライター
発行:イースト・プレス
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ17mm
重さ 403g
336ページ
定価
1,650円+税
- 初版年月日
- 2018年6月19日
- 書店発売日
- 2018年6月19日
- 登録日
- 2018年9月26日
- 最終更新日
- 2022年9月15日
紹介
ポスターを作り、街をおこし、UFOを呼ぶ。
広告界の異端児が作る街と広告とその人生。
都築響一 三戸なつめ 推薦
商店街ポスター展の仕掛け人
ポスター296点掲載
ユーラシア大陸横断、就職、病気、挫折、出会い、別れ……。コピーライターという枠を超え、人生の迷子になった著者が、あらゆる違和感と向き合った末にたどり着いた〝ある想い″。
商店街のユニークなポスターを制作し、町おこしにつなげる『商店街ポスター展』で注目の著者が、プロジェクトを手掛けるまでの悩みや葛藤、そしてその人生を自身の言葉でユーモラスに綴る。
「新たな一歩を踏み出そう」とする、すべての人に贈る一冊。
都築響一
広告って、いつも上から目線だ。「これがいいんだから買え」みたいな。でも日下くんだけは、いちばん下のほうでうごめいているなにかをぐっと押し上げて、僕らに見せてくれる。
おもしろい広告は、本気でおもしろがってなくちゃできない。どんなに巧妙につくろっても、見るほうにはちゃんとわかるからと、日下くんは教えてくれる。広告業界人にとって、この本はすごく苦い薬か、避けて通りたい正道なのだろう。
三戸なつめ
日下さんとの出会いは衝撃的でした(笑)。
自分の考えの斜め上をいくというか、こういう発想があるんだと。
ただかっこいいとか素敵ってだけじゃなくて、面白さだとか、“超違和感" なところを引き出してくれて、それが今につながっているようにも思います。
上記内容は本書刊行時のものです。