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フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか
「性の商品化」と「表現の自由」を再考する
発行:イースト・プレス
B6判
縦188mm
横128mm
厚さ20mm
重さ 315g
248ページ
定価
1,400円+税
- 初版年月日
- 2017年11月17日
- 書店発売日
- 2017年11月17日
- 登録日
- 2017年12月3日
- 最終更新日
- 2022年9月15日
書評掲載情報
2017-12-03 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
男のエロは「権力」である--。
AKB48、地方自治体の萌えキャラ、村上隆や会田誠の現代アート、AV強要問題、そして「慰安婦」問題……。さまざまな性の表象があふれ、社会問題を抱えている現代ニッポン。たとえば二次元エロをめぐる議論は「表現の自由派vs表現の規制派」という対立軸だけに安易に回収されてしまうようなこの国で、「女でいること」はなぜこんなにも息苦しく、難しいのだろうか。精神科医とフェミニストが、いま日本社会で「問題」と感知できなくなっている性の「問題」をめぐり、改めて女たちにとってのエロスを考えていく白熱対談。
1章 「性の商品化」で論じられてきたこと
2章 「性差別」と認知できなくなっている「問題」
3章 日本のセックスレス
4章 性売買と愛国
5章 なぜ「性の売買」は問題なのか
上記内容は本書刊行時のものです。