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玉城徹の百首 内藤 明(著) - ふらんす堂
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玉城徹の百首 (タマキトオルノヒャクシュ)

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発行:ふらんす堂
四六変形判
220ページ
並製
価格 1,700 円+税   1,870 円(税込)
ISBN
978-4-7814-1857-5   COPY
ISBN 13
9784781418575   COPY
ISBN 10h
4-7814-1857-0   COPY
ISBN 10
4781418570   COPY
出版者記号
7814   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2026年9月20日
書店発売日
登録日
2026年8月27日
最終更新日
2026年9月10日
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紹介

◆百首シリーズに玉城徹が登場!

短歌としての美――


◆作品紹介
すでに〈詩〉の亡びたる世にうたはむとする滑稽を演じつつあり

(『枇杷の花』)

〈詩〉と呼ぶべきものは、とうに亡んでしまった。その残骸だけが残っている時代に、「うた」に執している。「うたはむとする滑稽」をいい、さらに「演じつつあり」をいうこの歌は、自嘲的な響きをもつ。
これは他者を揶揄したものではあるまい。玉城の中には、イデアとしての〈詩〉のあり方がある。それが亡びた世界に、「うたう」とはどういう意味をもつのか、また「うた」とは一体何なのか。冷笑を含みながら、自他に今を問うているのだろう。「つつあり」には、取り返しのつかない現在への思いが感じられる。

著者プロフィール

内藤 明  (ナイトウアキラ)  (著)

1954年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。同大学院に学ぶ。
1982年武川忠一の「音」創刊に参加。
定時制高校教諭、短大助教授などを経て早稲田大学教授。
現在名誉教授。「音」発行人。

歌集に『壺中の空』『斧と勾玉』(寺山修司短歌賞)『虚空の橋』(佐藤佐太郎短歌賞・牧水賞)『薄明の窓』(迢空賞)『三年有半』他、著書に『うたの生成・歌のゆくえ』『万葉集の古代と近代』『抒情の構造』他。
2025年日本歌人クラブ大賞受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。