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花や鳥 高橋睦郎(著) - ふらんす堂 【利用可】
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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:あり
花や鳥
四六判
価格
3,000 円+税
3,300 円（税込）
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2024年2月15日
- 登録日
- 2024年1月31日
- 最終更新日
- 2024年2月14日
書評掲載情報
| 2024-12-28 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 相子智恵（俳人） |
| 2024-07-20 |
朝日新聞
朝刊 評者: 御厨貴（東京大学名誉教授・政治学） |
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重版情報
| 2刷 | 出来予定日: 2024-04-11 |
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| 重版は署名本ではありません | |
紹介
◆限定６００冊署名入り
花や鳥この世はものの美しく
芭蕉一代の表現行爲を継承しようと志すなら、その爲事を尊敬しつつ、各人自分一代の爲事を志さなければなるまい。そこに止むなく生じるかもしれない難解さを恐れたり、況んや忌避したりは禁物だらう。（著者）
栞・堀田季何 小津夜景 岩田奎
◆自選十五句
活字てふ文化滅びん夜の秋
陽炎や人形腑分け綿ばかり
竪の橫の聲交へ雨夜ほととぎす
罅痛し皸リ悲し紀元節
もののふの耶蘇蛆たかり肉薰れ
乳房より乳汁り白し搗上る
梓弓春は一の矢一の的
戀なべて泥うたかたと業平忌
秋蚊帳にまぐはふ靈マか現身か
火を垂るや又掬ヒ上げ飛ぶ螢
草能の後ろいつより月在りし
踏外す若いかづちかあの鳴るは
木のくれの舞一トさしか人一生
鶏頭のいうれい立てりあの邊り
雪頻れ逹磨俳諧興るべう
上記内容は本書刊行時のものです。
