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瞬・遠 朝吹英和(著/文) - ふらんす堂
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瞬・遠 (シュンエン) 精神のビッグバン (セイシンノビッグバン)

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発行:ふらんす堂
A5判
価格 3,000円+税
ISBN
978-4-7814-1532-1   COPY
ISBN 13
9784781415321   COPY
ISBN 10h
4-7814-1532-6   COPY
ISBN 10
4781415326   COPY
出版者記号
7814   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2023年1月26日
最終更新日
2023年2月21日
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紹介

◆魅惑の共著
日本モーツァルト愛好会を通じてご厚誼に与っている勝間田弘幸さんと音楽や絵画、そして俳句と芸術についての対話を重ねているうちに偶々喫茶店で見せて頂いた氏の絵画作品に触発されて、芸術相互のコラボレーションをテーマとしての論考を文章化しておきたいという願望が湧き上がり、勝間田さんと意見の一致を見たことが本著上梓の切っ掛けであった。埴谷雄高の提唱する「先達の精神を共有して次に繋げてゆく精神のリレー」に微力ながらも参画したいとの思いもあっての事である。
本著の内容は目次のタイトルに集約されており、古今東西の先達の遺した存在の本質を象徴する「梵我一如」、「万物同根」、「輪廻転生」、「色即是空 空即是色」、「不易流行」、「自同律の不快」、「両極の往還」といった哲理に貫かれて瞬間が永遠に繋がる芸術の素晴らしさについての勝間田さんとの対話や夫々の著作がベースとなっている。
(あとがきより/朝吹英和)

著者プロフィール

朝吹英和  (アサブキヒデカズ)  (著/文

1946年6月12日東京都生まれ
1995年11月 俳句結社「握手」に入会、磯貝碧蹄館に師事
1997年7月 「握手」同人
2003年4月 第一句集『青きサーベル』上梓(ふらんす堂)
2004年11月 平成16年度「握手賞」受賞
2006年10月 第二句集『光の槍』上梓(ふらんす堂)
2008年10月 俳句と音楽のエッセイ集『時空のクオリア』上梓(ふらんす堂)
2010年10月 第三句集『夏の鏃』上梓(ふらんす堂)
2011年3月 「握手」編集長(終刊まで)
2012年11月 「握手」終刊
2014年12月 エッセイ集『蟬時雨』上梓(ふらんす堂)
2018年9月 現代俳句文庫84『朝吹英和句集』上梓(ふらんす堂)
2020年11月 第四句集『光陰の矢』上梓(ふらんす堂)
現在 「 俳句スクエア」同人、「句親会」・「ハナマル句会」・「新宿句会」各世話人
日本モーツァルト愛好会・日本モーツァルト協会・モォツァルト広場・日本ロッシーニ協会各会員

勝間田弘幸  (カツマダヒロユキ)  (著/文

1947年5月18日東京都生まれ
1974年まで二科展、春陽展など出品、以後グループ展に参加
1998年~ 国際インパクト・アートフェスティバル(京都市美術館)
1999年 第4回国際現代アート・バルセロナʼ99:1席
2000年 サロン・ドー・トンヌ2000(パリ)、アートネット・スイス国際平和美術展:赤十字チューリッヒ賞、国際アートフェア「リニアート」(ベルギーなど)
2001年 第1回国際芸術文化祭:オーストリア芸術産業賞受賞 アートネット・ブリスベン国際美術展:功労賞、ベルギーのギャラリー「アドリアン・ディビッド」の取扱い作家となる
2002年 日本現代墨表現展(上海)
2003年~ NHK連続テレビドラマへの作品提供(朝ドラ、夜ドラ、土曜ドラマ)
2004年 ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ個展、NHK山梨「いいじゃん山梨510」出演
2005年 「展覧会のマリンバ」/吉岡孝悦(マリンバ)、中川俊郎(ピアノ)と共に絵画と音楽のコラボレーション(東京文化会館など)ニューヨークのMoMo Art取扱い作家となる
2006年 Sumiアート未来展(奈良市美術館)
2007年 石の美術舘にて個展(宇都宮CATVにて放映)
2008年 現代水墨画特別展(東京都美術館)
2009年 個展、椎野正兵衛商店とジョイント展(ギャルリー・パリ)
2010年 花柳園喜輔プロデュース/創作舞踊『天あめ地つちに…』への作品提供(国立小
劇場)
2013年 企画展「パンドラの匣の外」(東京都美術館)賛助出品
2020年 朝吹英和句集『光陰の矢』への作品提供(絵画と俳句のコラボレーション)

個展 現在までに43回開催
現在 日本モーツァルト愛好会会員

上記内容は本書刊行時のものです。