プロフェッショナルデンティストリー STEP 4 Full Mouth Reconstruction 木原 敏裕(監修) - クインテッセンス出版 【利用不可】
書店員向け情報 HELP
プロフェッショナルデンティストリー STEP 4 Full Mouth Reconstruction
審美と機能を両立させた全顎的治療
- 書店発売日
- 2014年3月10日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
紹介
全顎的な治療を行う上で欠かせないことはなんだろうか？ まず患者の状態を的確に把握する診査・診断が重要である。そしてその診査・診断を確実に行うために、顎関節や顎位に関する知識が必要になる。さらに、はたして補綴治療だけで目指す治療ゴールに到達できるのか？という冷静な判断のもと、矯正治療とのコラボレーションも念頭に置かなければならないだろう。STEP 4は、まさに全顎的な治療を行う上でのガイダンスといえよう。
目次
Chapter 1 全顎的機能回復に必要な項目
Chapter 1-1 審美の基準 ―軟組織と硬組織を調和させる意味とは―
Chapter 1-2 資料分析 ―資料から読み取るべきこと―
Chapter 1-3 診断 ―医療の根幹をなすもの―
Chapter 1-4 咬合再構成の要点と実際
Chapter 1-5 リスクマネジメント ―安定した経過を得るためにするべきこと―
Chapter 1-6 リカバリー ―メインテナンス期間中のトラブル対応―
Chapter 2 咬合のとらえかた
Chapter 2-1 顎関節の解剖と診査・診断
Chapter 2-2 下顎位
Chapter 2-3 咬合高径
Chapter 2-4 アンテリアガイダンスとポステリアサポート
Chapter 2-5 模型診断
Chapter 2-6 生理的咬合と病的咬合
Chapter 3 機能回復と矯正治療 ―包括治療における成人矯正治療―
Chapter 3-1 一般歯科医と矯正医の連携
Chapter 3-2 成人矯正治療の目標 ―機能・審美・歯周組織―
Chapter 3-3 セファロ分析を用いた診断と治療
Chapter 3-4 Facial type 別・症状と治療
Chapter 3-5 治療目標を達成するための包括治療 ―矯正治療の役割と限界―
Chapter 4 ライフステージを考慮した咬合再構成
Chapter 4-1 『現在』の咬合崩壊への対応
Chapter 4-2 『将来』の咬合崩壊への対応
上記内容は本書刊行時のものです。
