書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
取引情報
税理士財務諸表論穂坂式つながる会計理論【第3版】
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2025年7月12日
- 書店発売日
- 2025年7月16日
- 登録日
- 2025年5月21日
- 最終更新日
- 2025年7月16日
紹介
本書は税理士試験・財務諸表論の“効率的”な理論学習を行うための問題集です。
財務諸表論の理論対策においては、長文の解答例をそのまま覚えても学習効率が悪く得点に繋がらないばかりか応用的な問題には対応できないため、1つの会計理論について他の理論と考え方を繋げていくことが必要となります。
そこで、本書を利用することにより、模範解答を単に覚えることなく問題集を“読む”ことで合格する力が付き、様々な切り口の問題に対応できるように構成いたしました。
≪本書の特長≫
1.問題自体が“小さい”から理論学習に入りやすい!
本書で取り扱う問題は初めて理論学習に取り組む方やこれまで理論学習はしてきたものの苦手意識がある方が入りやすいよう、問題そのものをコンパクトにしております。
また、本質的な理解を促すことによって学習のハードルが下がり、学習がスムーズに進むように構成しております。
2.重要な論点は“繰り返し”出題しているからどの理論が学習に必要か分かりやすい!!
本試験では重要とされる理論は姿形を変えながら繰り返し出題される可能性が高いことから、本書で取り扱う理論で重要となる内容は繋がりに配慮しながら繰り返し出題しております。
重要論点が分かると学習での優先順位が付けやすく、効率的に進めることができます。
3.様々な問題があるから“徐々に”学習した内容が身につきやすい!!!
本書では1つのChapterにつき様々な問題形式(穴埋問題・○×問題・短答問題・総合問題)があるため、異なる視点による問題演習を通じて自然に理論の理解が深まるとともに、応用的な問題にも対応できるようになります。
また、問題を左ページ・解答を右ページと見開きで完結する構成としているため、繰り返し問題演習がしやすく、合格に必要となる体系的な理論学習を行うことができます。
◆本書のご利用にあたって◆
・本書掲載の理論に関する音声データを配信いたします。詳細は本書(iv)ページをご確認ください。
・本書掲載の理論および問題の一部についてデジタルドリル「ノウン」にて学習することができます(別途有料サービス)。詳細は本書『デジタルドリルノウンの「ご案内」』をご確認ください。
◆旧版(第2版)からの改訂について◆
本書は会計基準の改正に伴う修正(Chapter22連結・中間財務諸表など)のほか、本文について適宜加筆・修正を行っております。
また、基礎的な理論については『コラム』や『つながる基礎概念』として図表も入れながら追加いたしました。
2026年度以降の税理士試験(財務諸表論)対策として、本書のご利用をお勧めしております。
目次
Chapter1 財務諸表論の基礎
Chapter2 一般原則
Chapter3 資産と負債
Chapter4 表示原則
Chapter5 損益会計
Chapter6 損益認識
Chapter7 棚卸資産
Chapter8 金融商品
Chapter9 減価償却
Chapter10 引当金
Chapter11 繰延資産
Chapter12 外貨建取引
Chapter13 減損会計
Chapter14 税効果会計
Chapter15 純資産
Chapter16 資産除去債務
Chapter17 退職給付引当金
Chapter18 研究開発費
Chapter19 変更・誤謬基準
Chapter20 リース会計
Chapter21 収益認識基準
Chapter22 連結・中間財務諸表
Chapter23 包括利益
Chapter24 企業結合等
Chapter25 キャッシュ・フロー計算書
Chapter26 開示制度等
前書きなど
はじめに
本書は、税理士試験「財務諸表論」の“効率的”な理論学習を行うための問題集です。模範解答を単に覚えることなく、問題集を“読む”ことで合格する力が付くよう工夫しました。会計学が出題の対象となる日本商工会議所主催の簿記検定1級や公認会計士試験の学習にも役立つよう配慮しています。
理論は考え方の“つながり”です。一つ一つの考え方を理解し、これを他とつなげていくのが理論の学習といえます。模範解答を覚えることが理論の学習ではありません。それで試験に対応できるならよいのですが、長文の解答例を覚える戦略は、学習効率も悪く、得点につながらず、応用的な出題には対処できません。そもそも実際の本試験にあらかじめ解答が想定できる問題が出題されているわけではありません。様々な切り口の問題に対応する必要があります。
理論という武器を手に入れるための本書の特徴は、次の三つです。
一つ目は、問題自体が“小さい”ことです。本当に必要なのは重要部分の本質的な理解であって、厳密な文章ではないからです。その分、やや厳密さを欠く部分はあるかもしれません。しかし、それが入り口のハードルを下げ、特に初学者や理論が苦手な方の学習を大いに進めてくれるでしょう。
二つ目は、重要論点を“繰り返し”、そのつながりに配慮しながら出題している点です。このことで自ずと何が重要論点を知ることができ、そのことが試験でも大いに役立ちます。本試験でも重要な論点が繰り返し、姿を変えて出題されています。
三つ目は、問題集の中で“徐々に”肉付けができるよう工夫した点にあります。異なる形式の問題を異なるアプローチで解くことで自然と理解が深まるとともに、本試験での応用的な出題にも対応できます。この問題集を繰り返すことで合格に必要な体系的な理論学習を行なうことができます。
会計基準の改正に伴う修正と、あらたにつながる基礎理論のコラムと財務諸表論の基礎・構成要素の相互関係の図解を加え、第3版としました。
本書によって多くの受験生が財務諸表論の理論を得意科目にして科目合格を勝ち取らんことを祈念しています。
穂坂治宏
- 旧版ISBN
-
9784781037448
上記内容は本書刊行時のものです。



