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日商簿記2級 工業簿記が得意になる問題集 森田 文雄(著/文) - ネットスクール出版
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日商簿記2級 工業簿記が得意になる問題集

B5判
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-7810-1535-4
Cコード
C1034
教養 単行本 経営
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2019年6月12日
最終更新日
2019年8月6日
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紹介

➀ 工業簿記の全体像がわかるようになる!
 商業簿記では、現金預金の取引から連結財務諸表の作成まで
幅広い範囲で問われますが、処理自体はそれほど複雑なものはありません。
 一方、工業簿記では、材料を仕入れて製品を製造し販売するという
取引の処理が中心となりますが、取引の記帳から原価のさまざまな計算方法、
そして利益の管理まで深い理解が問われます。
 ここで陥りやすいのが、自分が今何を勉強しているのかわからないまま、
なんとなく問題を解いているということです。
本書では、工業簿記の全体像を示した上で、
自分が勉強している箇所がその全体像のどこにあたるのかを明示し、
さらに各計算方法の目的を把握することで理解を深め、工業簿記が得意になります!

② 下書き用紙をうまく書けるようになり、問題を解けるようになる!
 合格のためには計算ミスをしないことが何より大切です。
そして計算ミスをしないためには、下書き用紙をていねいに書くことが大事です。
本書では、総合原価計算の計算や標準原価計算の差異分析の下書き用紙の書き方を、
順を追ってていねいに説明しています。
 この下書き用紙の書き方を身に付けることで、
総合原価計算や標準原価計算が得意になります!

③ 商業簿記の出題範囲となった製造業会計を本書で学習できる!!!
 近年、商業簿記の出題範囲に加わった
製造業会計についてあまり詳細に記載した本がなく、
どのように対策を立てればよいかわからない方はいらっしゃると思います。
 本書では、今後出題が想定される問題を複数用意し、
これを解くことで商業簿記の製造業会計の対策ができます!

目次

刊行に寄せて

目次

本書の特長
本試験の出題傾向
工業簿記の全体像
原価の分類一覧表

Chapter 1 工業簿記のしくみと勘定連絡
  問題1 工業簿記と原価計算
  問題2 原価の分類
  問題3 原価計算の流れ
  問題4 工業簿記の勘定連絡
Chapter 2 費目別計算1(実際価格と実際配賦)
  問題1 材料費の計算
  問題2 労務費の計算
  問題3 経費の計算
  問題4 製造間接費の配賦
  問題5 費目別計算と勘定記入
Chapter 3 財務諸表の作成
  問題1 損益計算書と貸借対照表
  問題2 製造原価報告書
Chapter 4 総合原価計算1(仕損、減損など)
  問題1 総合原価計算の内容と種類
  問題2 総合原価計算
  問題3 減損(途中点発生)
  問題4 減損(終点発生)
  問題5 減損(発生点不明)
  問題6 仕損(終点発生)
  問題7 仕損(発生点不明)
Chapter 5 総合原価計算2(追加材料、組別、等級別計算など)
  問題1 追加材料の投入(定点投入)
  問題2 追加材料の投入(平均的投入)
  問題3 工程別総合原価計算
  問題4 組別総合原価計算
  問題5 等級別総合原価計算
Chapter 6 個別原価計算
  問題1 個別原価計算の内容と計算方法
  問題2 個別原価計算(月初仕掛なし)
  問題3 個別原価計算(月初仕掛あり)
  問題4 個別原価計算(仕損)
Chapter 7 費目別計算2(予定価格と予定配賦)
  問題1 予定価格と予定配賦
  問題2 材料費の予定価格
  問題3 労務費の予定賃率
  問題4 経費の計算
  問題5 製造間接費の予定配賦
  問題6 原価差異の会計処理
  問題7 製造原価報告書の原価差異の表示
Chapter 8 部門別計算
  問題1 部門別計算の目的と計算の流れ
  問題2 実際配賦(総括配賦と部門別配賦)
  問題3 実際配賦(直接配賦法)
  問題4 実際配賦(相互配賦法)
  問題5 予定配賦(予定配賦率の計算)
  問題6 予定配賦(製造部門費配賦差異)
  問題7 予定配賦(補助部門費配賦差異)
Chapter 9 製造間接費配賦差異の分析(実際原価計算)
  問題1 製造間接費配賦差異の分析
  問題2 公式法変動予算
  問題3 固定予算
  問題4 公式法変動予算と固定予算の比較
  問題5 部門別計算の差異分析
Chapter10 標準原価計算
  問題1 標準原価計算の目的と流れ
  問題2 標準原価の計算
  問題3 勘定記入
  問題4 直接材料費差異の分析
  問題5 直接労務費差異の分析
  問題6 製造間接費差異の分析
  問題7 原価差異の会計処理
Chapter11 CVP分析
  問題1 CVP分析の目的と計算方法
  問題2 CVP分析1
  問題3 CVP分析2
  問題4 固変分解(高低点法)
  問題5 経営レバレッジ
Chapter12 直接原価計算
  問題1 直接原価計算の目的と計算方法
  問題2 直接原価計算(勘定記入)
  問題3 直接原価計算(損益計算書)
  問題4 直接原価計算(全部原価計算との比較)
  問題5 直接原価計算(原価差異の会計処理)
  問題6 固定費調整
Chapter13 費目別計算3(材料副費など)
  問題1 材料費の分類
  問題2 材料費の分類と計算
  問題3 材料副費(外部副費)
  問題4 材料副費(内部副費)
  問題5 労務費の分類
  問題6 労務費の分類と計算
  問題7 経費の分類
  問題8 外注加工賃
  問題9 費目別計算のまとめ
Chapter14 本社工場会計
  問題1 本社工場会計の目的
  問題2 本社工場会計 仕訳1
  問題3 本社工場会計 仕訳2
  問題4 本社工場会計 残高試算表
Chapter15 製造業会計
  問題1 製造業会計(原価差異なし)
  問題3 製造業会計(原価差異あり2)
  問題2 製造業会計(原価差異あり1)

前書きなど

日商簿記2級 工業簿記が得意になる問題集 刊行に寄せて

本書を制作している 2019 年において、
日商簿記2級の合格率は 15%程度になっています。
この状況を見て、
「なんとかひとりでも多くの方に合格してほしい」という思いから本書を作りました。

2級では、商業簿記が 60 点、工業簿記が 40 点分出題されます。
一見すると工業簿記の方が配点が低いので後回しになりがちです。
しかし、わかりさえすれば工業簿記の方が
商業簿記よりも基本的な問題が多く出題されるため、
圧倒的に得点がとりやすいのです。
以前、試験を主催する日本商工会議所からも
「工業簿記で 40 点中 35 点以上をとった人の合格率は 95%」
という驚くべきデータが発表されています。

では、工業簿記で高得点をとるにはどうすればよいか。
まず、基本的な問題について
「手が勝手に動くまで計算の流れをおさえる」必要があります。
そのためには、計算の一連の流れを問う問題を何回も解く必要があります。
本書では、計算の流れについて理解が深まる問題構成としています。

あわせて「何のためにその計算をするのか」という目的をおさえておけば、
計算の流れを忘れにくくなります。

そして、それぞれの計算方法が、
「全体像の中のどの部分にあたっているのか」を意識すれば、
工業簿記の体系がイメージできるようになります。そうなれば、もう
工業簿記は合格への得点源です。

ひとりでも多くの方が工業簿記が得意になり、
2級に合格していだだければ幸いです。
さあ、" 日商簿記2級合格! " という栄冠に向けて、走り出しましょう!

2019 年7月
ネットスクール株式会社 森田 文雄

上記内容は本書刊行時のものです。