サクッとうかる日商1級 工業簿記・原価計算 基礎編2 トレーニング
- ISBN
- 978-4-7810-1172-1
- Cコード
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C1034
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教養 単行本 経営
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年10月29日
- 書店発売日
- 2018年10月26日
- 登録日
- 2019年5月10日
- 最終更新日
- 2020年12月22日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2021-01-18 |
目次
はじめに
本書の使い方
問題編 解答解説編
Chapter1 製品原価計算の基礎知識
問題1 原価計算の流れ
Chapter2 個別原価計算と製造間接費の配賦
問題2~問題4 単純個別原価計算
問題5 製造間接費の予定配賦
問題6 基準操業度の算定
問題7~問題10 製造間接費配賦差異の分析
問題11 問題12 活動基準原価計算
Chapter3 原価の部門別計算
問題13 部門別計算の概要
問題14 部門費の集計
問題15 補助部門費の配賦
問題16 複数基準配賦法
問題17 製造部門費の製品への配賦
Chapter4 総合原価計算の基礎
問題18 仕掛品原価と進捗度
問題19~問題22 完成品と月末仕掛品への原価配分方法
Chapter5 総合原価計算における減損・仕損の処理
問題23 減損・仕損の概要
問題24 問題25 正常減損・仕損の処理(度外視法)
問題26~問題31 正常減損・仕損の処理(非度外視法)
問題32 材料の追加投入
Chapter6 工程別総合原価計算
問題33~問題35 工程別総合原価計算(累加法)
問題36 問題37 材料の追加投入
Chapter7 標準原価計算
問題38~問題40 標準原価計算の概要
問題41~問題43 標準原価差異の分析
問題44 問題45 標準原価計算の勘定記入
Chapter8 標準原価計算における減損・仕損の処理
問題46~問題50 減損・仕損が生じる場合の計算
前書きなど
はじめに
本書『サクッとうかる日商1 級 工業簿記・原価計算 トレーニング』は、
独学が困難といわれている日商簿記検定1 級の内容を
「サクッ」とマスターしてしまうことを目的としています。
日商簿記検定1級の平均合格率は10%程度ですので、
合格が難しい試験ではあります。
しかし、これまでの試験を振り返ってみると、
いつも問題が難しいというものではありません。
基本的な内容の出題も多くあります。
そのため、日商簿記検定1級受験にあたり、
【大切なこと】があります。
【大切なこと】
1.基本を身につける
2.時間配分を意識して確実に得点する
3.焦ってミスをしない
以上の3点をクリアできれば、合格点に届きます。
基本を身につけるという点は、
テキストにゆだねるものとし、
本書では「難易度を示した良問」と
「わかりやすい解説」により、
効果的に問題演習を進めていただけるようにしています。
時間配分を意識するためには、
自分なりの解き方を身につけておくことが必要ですし、
試験で焦らないためには事前の問題演習が効いてきます。
1級は、試験範囲が広いため、
おのずと問題演習の量もある程度必要になります。
やみくもにたくさんの問題に向かうのではなく、
ポイントをしぼった良問を確実にマスターしていく方法が効率的です。
皆さんが本書を活用し、合格されることをお祈りいたします。
ネットスクール サクトレ*プロジェクトチーム