版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
【電子書籍版】女子をこじらせて 雨宮 まみ(著) - ポット出版
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
子どもの文化     書店(直)
直接取引:あり
返品の考え方: 返品は常時承ります。了解書が必要な場合は沢辺、もしくは糸日谷了解とご記入ください。

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

【電子書籍版】女子をこじらせて (ジョシヲコジラセテ) .book(ドットブック)版

文芸
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:ポット出版
電子書籍
価格 952円+税
ISBN
978-4-7808-5072-7   COPY
ISBN 13
9784780850727   COPY
ISBN 10h
4-7808-5072-X   COPY
ISBN 10
478085072X   COPY
出版者記号
7808   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2011年12月
書店発売日
登録日
2011年12月12日
最終更新日
2024年7月23日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

「女子」という生きづらさに真っ向から向き合う半生記!
ブログ「弟よ!」で人気の雨宮まみが全国のこじらせ系女子に捧ぐ!
非モテからなぜか「職業・AVライター」になった…
その曲がりくねった女子人生を描く怒濤の13万字!!

『モテキ』の久保ミツロウ(漫画家)氏との特別対談も収録!

目次

第一章●女子をこじらせて
1職業AVライター
2暗黒のスクールライフ 中学校編
3暗黒のスクールライフ 高校編
4暗黒のスクールライフ 大学編before
5暗黒のスクールライフ 大学編/前編
6暗黒のスクールライフ 大学編/中編
7暗黒のスクールライフ 大学編/後編
第二章●セックスをこじらせて
1 さすらいのバニーガール 前編
2 さすらいのバニーガール 後編
3 アダルトビデオジェネレーション
4ユミと呼ばれた女
5サブカルをこじらせて
6投稿雑誌時代
7桃子と呼ばれた女
8ここではないどこか
9ライターに必要なもの
第三章●「私」をこじらせて
1「女」の名前
2「女」だから
3「女」と「弟」
4「女」に引き裂かれて
5「女」が追いつめる
6「女」という急所
7「女」同士
8「自分」はここにいる
9当たり前の解放

特別対談●久保ミツロウ×雨宮まみ「こじらせガール総決起集会!」
あとがき

版元から一言

本書は、「サブカルアイドル」の異名を持つ雨宮まみさんの、単著としては初めての著書です。
今回新たに「こじらせのカリスマ」の称号も得られたようで実にめでた……い!?
実を言うと本書は、当初私がイメージしていたものは、ちょっと違いました。
雨宮さんが何かを批評するスタイルをとりながら、セックスやセックス業界にまつわる「こじらせ」について語るのかと思っていたのです。
ところが、ネット連載2回めの冒頭に「小学生時代は(中略)ジャンプ勢をネタにこっそりオナニーを繰り返すというわりあい健全なものでした」というあまりにもさらりと書かれた一文があり、それを読んでもう、何も言うのをやめました。この連載が、私の想像なんかはるかに超えたところに連れて行ってくれるような気がしたからです。
果たして、約1年半にわたって少しずつ少しずつ続いて来た連載は、原稿が届くたび、いったいどこに行ってしまうのかとどきどきしっぱなしでした。
でもそこには本当に、「今まで誰も言ったことがなかったこと」が書かれていたのです。
雨宮まみさんの文章を読んでいると「へーなるほど!」ということよりも、「言いたかったことを代わりに言ってくれた!」という気持ちになることが多いです。
今まで、もしかすると平塚らいてふさんあたりからずーっとずーっと、言葉になっていなかった「女子の本質」が、今ようやく言葉になっている、そんな気がします。
多くの先人たちの手が届かなかったところに、指の先が届いている。本書は、その意味で、自分が担当しておいて言うのもナンですが、名著、だと思います。(小嶋優子)

著者プロフィール

雨宮 まみ  (アマミヤ マミ)  (

おもにエロのフィールドで活躍するライター。
福岡県生まれサブカルチャー育ち、歪んだ人はだいたい友達。
『てぃんくる』『SMネット』『ウォーA組』などに執筆中。AV情報サイト『メンズナウ』で「AV監督への33の質問」連載中。AV、性欲、女の自意識問題を得意分野とする。
女性限定のAVイベント「エクスタシー・サミット」の主催も務めた。
共著に『エロの敵』(翔泳社)、『リビドー・ガールズ』(パルコ出版)がある。ブログ「弟よ!」を精力的に更新中。

追記

●12月20日(火)ガジェット通信で、「女子をこじらせて」紹介されました→こちら

●12月19日(月)「Hagexギャルを探せ」で雨宮まみさんインタビュー掲載されました。→こちら

●12月10日(土)ジュンク堂書店新宿店で行なった「女子をこじらせて」出版記念トークイベント
峰なゆかさん×雨宮まみさん「こじらせ女子 総決起集会!!」のトーク全文をアップしました。→こちら

●12月2日(金)あおい書店町田店さんで「女子をこじらせて」フェア開始。サイン会を行いました→こちら
●12月10日(土)ジュンク堂書店新宿店で行なった「女子をこじらせて」出版記念トークイベント
峰なゆかさん×雨宮まみさん「こじらせ女子 総決起集会!!」のPodcastが公開されました。→こちら

上記内容は本書刊行時のものです。