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カジノ誘致の諸問題
発行:本の泉社
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ4mm
重さ 100g
68ページ
定価
900円+税
- 初版年月日
- 2020年1月29日
- 書店発売日
- 2020年2月19日
- 登録日
- 2020年1月16日
- 最終更新日
- 2020年2月7日
紹介
本書では4つの特集論文、3つのコラムを通じて、本邦初の民設民営賭博場(カジノ)開設をもたらす社会的影響を論じ、カジノ誘致の諸問題を提起しようと思う。(「まえがき」より)
カジノが大変な利権となっていることが現職国会議員の逮捕によって、白日の下に照らし出されている。
本書では、本邦初の民設民営賭博場(カジノ)開設がもたらす社会的影響を論じ、カジノ誘致の諸問題を提起している。
目次
〈目次〉
まえがき
カジノ導入を巡る諸問題──IR型カジノのビジネスモデルの諸問題
大阪夢洲カジノの経済・環境問題
資料:大阪府・大阪市「大阪IR基本構想(案)」
コラム:信頼に値するギャンブルコスト(カジノの経済損失)を評価する研究を求む
目標はギャンブル害ゼロ社会──依存症モデルからギャンブル害低減モデルへの転換を
ギャンブル依存症──それはどのような疾患で,どう回復すればよいのか
コラム:大阪府市IR推進局のギャンブルリーフレット
資料:大阪府・大阪市「将来、ギャンブルにのめり込まないために」
和歌山でのカジノ誘致反対運動
若者の将来不安をギャンブルに引き込むカジノ
上記内容は本書刊行時のものです。