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経済・社会と医師たちの交差 ーペティ、ケネー、マルクス、エンゲルス、安藤昌益、後藤新平たち
発行:本の泉社
四六判
176ページ
定価
1,300円+税
- 書店発売日
- 2017年10月18日
- 登録日
- 2017年9月20日
- 最終更新日
- 2017年9月20日
紹介
本書では、マルクスとエンゲルスの健康観や疫病観を論じている。彼らは、青年時代から、動物一般と区別される「人間らしさ」とは何か、という問いを提起し、深く考察しつづけた。そこでは、類的本質を拘束された生命、さらにいえば、人間の普遍的あり方を阻まれた生命が病気なのであり、人間の普遍的あり方の中心には、自然の変革、社会の変革、自己自身の変革(発達)という変革があることを確認している。(「序に代えて」より)
目次
Ⅰ部 マルクス・エンゲルスと医師・医学
Ⅱ部 日本における先駆者たちー安藤昌益と後藤新平
上記内容は本書刊行時のものです。