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理工系のための 化学実験・生物工学実験
発行:学術図書出版社
A4判
縦297mm
横210mm
厚さ9mm
152ページ
定価
1,500円+税
- 初版年月日
- 2020年3月30日
- 書店発売日
- 2020年3月30日
- 登録日
- 2020年3月25日
- 最終更新日
- 2020年3月25日
紹介
「化学実験」「生物実験」は、理工系学部生に必要な知識・技術を修得するための実験科目に位置付けられる。化学実験(1~4章)では古典的な実験から、PCを使った最新の分子モデリングまで、生物実験(5~8章)では無菌操作やDNAの塩基配列を利用する微生物種の同定など、幅広い基礎的実験を行う。
化学、生物の基礎的実験を通して、教科書等で学んできた知識をより深く理解するとともに、基本的手法や装置の取り扱い方の修得を目的とする。また、研究計画、実験、実験結果の整理、考察、レポート作成など一連の研究活動に必要な基本的姿勢を身につける。安全教育を通じて、基礎的な知識・技術を得るとともに、安全に対する意識を高めることも目標とする。
達成目標は、化学、生物に関する基本的な知識および付随する技術を習得することである。
(0.実験を始めるにあたってより抜粋)
目次
0.実験を始めるにあたって(ガイダンス)
1.ヒーター線にはどんな金属が含まれているか
2.マグネシウムの原子量を求める
3.ダニエル電池とボルタ電池をつくる
4.PCで分子を可視化する
5.微生物の取り扱い方を知る
6.酵素の働きを知る
7.遺伝子DNAを分析する
8.生物情報
付録(実験器具,天秤の取り扱い,実験室で使用する水,溶液の濃度,容量器具の使い方,沈殿分離法,デジタルマルチメータ,GHS表示および主な薬品の性質,指示薬の色と変色域,水の蒸気圧,主な標準電極電位(水溶液),有効数字,原子量および周期表,化学で使われる量・単位・記号)
実験報告書(レポート表紙)
上記内容は本書刊行時のものです。