版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
人間に生れてしまったけれど Pippo(著/文) - かもがわ出版
..

人間に生れてしまったけれど (ニンゲンニウマレテシマッタケレド) 新美南吉の詩を歩く (ニイミナンキチノシヲアルク)

児童図書
このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
縦190mm 横130mm 厚さ14mm
重さ 210g
184ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-7803-1269-0   COPY
ISBN 13
9784780312690   COPY
ISBN 10h
4-7803-1269-8   COPY
ISBN 10
4780312698   COPY
出版者記号
7803   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年3月22日
書店発売日
登録日
2023年1月19日
最終更新日
2023年2月28日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

「ごん狐」「手袋を買いに」などで知られる童話作家、新美南吉。
南吉は29歳で早逝していますが、童話とともに深い魅力をたたえた「詩」もたくさん遺しています。
これまで、ゆかりの地へ何度も足を運んできた近代詩伝道師 Pippo が、南吉のふるさと・愛知県半田市周辺を探訪しながら、その生涯と詩を紹介します。幼年童話、詩の読書会の様子も併録。
過酷な境遇のなか、夢を諦めずに生きた南吉の詩や言葉がいまを生きる私たちへ伝えてくれるもの。
当時と現代をつないで、まるごと「南吉の詩の世界」へと誘う、これまでになかった一冊です。

目次

はじめに
第一章 新美南吉の生涯と〈ふるさと文学散歩〉
第二章 詩と童話
第三章 新美南吉の詩を読む 詩の学び場「ポエトリーカフェ・新美南吉篇」開催記録

著者プロフィール

Pippo  (ピッポ)  (著/文

1974年東京生まれ。近代詩伝道師、著述業。青山学院女子短大芸術学科専攻科卒業後、思潮社へ入社。編集部時は多くの詩書編纂に携わる。のち、2008年より、音楽・朗読及び詩の伝道活動を開始。2009年秋より、詩の読書会「ポエトリーカフェ」を開始。継続して開催し、今年14年目を迎える。

上記内容は本書刊行時のものです。