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絵本のつぎに、なに読もう?
幼年童話と過ごした日々
発行:かもがわ出版
四六変型判
縦175mm
横130mm
厚さ10mm
重さ 150g
128ページ
定価
1,500円+税
- 初版年月日
- 2022年6月15日
- 書店発売日
- 2022年6月14日
- 登録日
- 2022年4月6日
- 最終更新日
- 2022年6月8日
紹介
「幼年童話に慣れ親しんだことが、長い読み物を読むためのステップになっていた」という著者が、当時の気持ちを丁寧に振り返ります。
ひとりの子どもが「物語」と出会うとき、その内面でなにが生まれるのか。子どもと本をつなぐためのヒントが詰まった、ブックガイドにもなるエッセイ集です。
目次
はじめに
冒険のはじまりはぬかりなく――エルマーのぼうけん
みんなのあおぞらようちえん――おおきな おおきな おいも
いつでも遊びに行ける場所――おひさま はらっぱ
「悪い子」だからこそ愛おしい――きかんぼのちいちゃいいもうと
見守られている安心感――こぐまのくまくん
大切なものはずっとそばにある――ジェインのもうふ
モヤモヤした感情の心強い代弁者――ちいさいモモちゃん
にんまり余韻に浸る――どろんここぶた
「わたし、ちゃんと最後まで読めたよ」――はじめてのキャンプ
紙とクレヨンがあったら、なにつくる?――ももいろのきりん
のんびり、ぽわぽわ へなそうるワールド――もりのへなそうる
ごっこ遊びの天才――ロージーちゃんのひみつ
いつだって「これが私!」――ロッタちゃんのひっこし
こんなのあり? 型やぶりなヒーロー――ロボット・カミイ
姉妹っていいな!――雪の森のリサベット
「いまの自分」を映す存在――百まいのドレス
*コラム*
読んでもらう楽しさ、自分で読む楽しみ
みんなと一緒に読んでもらうこと
本とごっこ遊びの関係
もう手に入らない本のこと
*対談*
どんな本が好きだった?
ななちゃん×越高綾乃
上記内容は本書刊行時のものです。