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花岡の心を受け継ぐ
大館市が中国人犠牲者を慰霊し続ける理由
発行:かもがわ出版
四六判
縦190mm
横130mm
厚さ17mm
重さ 280g
240ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2021年7月10日
- 書店発売日
- 2021年7月13日
- 登録日
- 2021年5月14日
- 最終更新日
- 2021年6月25日
書評掲載情報
2021-10-02 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2021-07-31 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
大館市は世界に誇る日本の宝です
終戦末期の中国人強制連行事件の中で、集団脱走にまで至った犠牲者の多さで知られる花岡事件。しかし、加害企業と犠牲者が初めて和解を達成した。同時に、戦後ずっと花岡町そして合併後の大館市と、保守か革新かを問わず行政が慰霊を続けてきたことでも特筆される。
なぜそんなことが可能になったのか、関係者への綿密なインタビューで明らかにする。
現在の徴用工、慰安婦問題を解決するヒントがそこには存在する。
上記内容は本書刊行時のものです。