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公共サービスが崩れてゆく : 民営化の果てに
発行:かもがわ
縦210mm
64ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2008年1月
- 登録日
- 2016年4月4日
- 最終更新日
- 2016年4月4日
目次
1 霞が関の主力は非正規労働者?(「社会問題化した重要書類が私の手にある」
国の看板を背負っているけど、私は『物品』
「国民に迷惑をかけられない。だけど…」)
2 「市場化テスト」は何を生み出す?(「小泉さんのせいで私もワーキングプア」
「『お探しの建物は存在しません』となってしまう」
しわ寄せは官僚にではなく末端に)
3 崩壊する公共サービス(病院編-赤字を削るために命を削る
奨学金編-鳴り響くSOS 低賃金で返還できない
学校編-不安定な生活「子どもに自立なんて教えられない」
保育園編-ベテランが減り、保育士は若年化 子どもへの影響は)
4 「民」は「官」より優れているか(職業紹介、求人開拓いずれも「官」が圧勝
手間のかかる正社員採用支援を「民」でやれるのか)
5 民営化の未来はバラ色か-郵政職場から(結局、地方が切り捨てられるのか
あるゆうメイトの遺書「もっと働きやすい職場になれば」
正社員と非正社員 広がりつつある溝)
上記内容は本書刊行時のものです。