書店員向け情報 HELP
出版者情報
早わかり混合研究法
- 書店発売日
- 2017年8月30日
- 登録日
- 2017年7月26日
- 最終更新日
- 2017年8月5日
目次
第1章 混合研究法の基本的特徴
本章で取り上げるトピック
混合研究法を理解する
混合研究法とは何か
混合研究法ではないもの
混合研究法の主要な特徴
量的・質的データを収集する/厳密な方法を使用する/データを統合する/枠組みを使用する
本章のまとめ
さらに詳しく学びたい人のために
第2章 混合型研究をデザインする手順
本章で取り上げるトピック
研究計画を立てる必要性
混合型研究のプロセスにおける諸段階
プロジェクトの作業仮題
混合型研究の必要性を示す問題
研究の目的または答えるべき問い
用いられるデータ収集とデータ分析のタイプ
混合研究法を用いる理由
世界観または理論を特定する
混合研究法を定義する
ダイアグラム,手順,デザインの選択
潜在的な方法論的課題と妥当性への脅威
混合型研究の狙いや目的
量的,質的,および混合型研究の問い
手順を整理し直す
本章のまとめ
さらに詳しく学びたい人のために
第3章 混合研究法の実践に必要なスキル
本章で取り上げるトピック
混合型研究を実施する上での要件
混合研究法チーム
研究における個人のスキル
量的研究のスキル
質的研究のスキル
本章のまとめ
さらに詳しく学びたい人のために
第4章 混合研究法の基本型と応用型デザイン
本章で取り上げるトピック
準備段階で考慮すべき事柄
基本型デザイン
収斂デザイン/説明的順次デザイン/探索的順次デザイン
応用型デザイン
介入デザイン/社会的公正デザイン/多段階評価研究デザイン
デザインの選択方法
本章のまとめ
さらに詳しく学びたい人のために
第5章 手続きダイアグラムの描画法
本章で取り上げるトピック
ダイアグラムの定義
ダイアグラムの使用
ダイアグラムを描くためのツール
ダイアグラムの表記法
ダイアグラムの基本的要素
タイトル/垂直・水平方向/簡潔性/1ページに収める/タイムライン
ダイアグラムを描くための基本的なステップ
デザインによるダイアグラムの視覚モデル
手続きと成果をダイアグラムに加える
応用型デザインのダイアグラムを描く
本章のまとめ
さらに詳しく学びたい人のために
第6章 混合型研究の序論を書く
本章で取り上げるトピック
優れた序論の重要性
混合型研究の序論の書き方
トピック/問題/既存の文献/先行研究における混合型研究の欠落/オーディエンス
混合型研究の目的の書き方
「ベストプラクティス」研究の目的/書き方の見本
混合型研究の研究設問を書く
量的研究の仮説または研究設問/質的研究の研究設問/混合型研究の研究設問
本章のまとめ
さらに詳しく学びたい人のために
第7章 サンプリングと統合の課題
本章で取り上げるトピック
サンプリングと統合の課題
サンプリング
量的研究のサンプリング/質的研究のサンプリング/混合型研究のサンプリング
統 合
統合の類型/混合型研究における統合をどう表現するか
本章のまとめ
さらに詳しく学びたい人のために
第8章 出版用に混合型研究論文を執筆する
本章で取り上げるトピック
ふさわしい学術雑誌を探す
JMMR論文の評価に用いられる規準
2つの混合型研究論文
方法論的論文/経験的研究論文
デザインを反映した経験的研究論文の構造化
収斂デザインの構造/説明的順次デザインの構造/探索的順次デザインの構造/介入デザインの構造/CBPR混合型研究デザインの構造
発表論文に加えるべき項目のチェックリスト
本章のまとめ
さらに詳しく学びたい人のために
第9章 混合型研究の質を評価する
本章で取り上げるトピック
どのように規準は適用されるか
評価規準は必要か
学術雑誌JMMRで使用した評価規準
経験的研究論文に関するJMMRの評価規準/方法論的/理論的論文に関するJMMRの評価規準
混合研究法に利用可能な規準
NIHによる「ベストプラクティス」のためのアドバイス
本章のまとめ
さらに詳しく学びたい人のために
第10章 混合研究法の発展と進化
本章で取り上げるトピック
科学的発展
主要特性/専門用語/混合研究法の価値/研究デザインの進化/混合型研究を実施する上で求められるスキル/哲学や理論の使用/混合型研究の研究設問/ジョイントディスプレイ/混合型研究論文の執筆と出版/質の評価規準
デジタル時代における混合研究法
本章のまとめ
さらに詳しく学びたい人のために
上記内容は本書刊行時のものです。