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出版者情報
家族
共に生きる形とは?
発行:ナカニシヤ出版
四六判
232ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2016年4月15日
- 登録日
- 2016年3月13日
- 最終更新日
- 2016年4月6日
書評掲載情報
2016-09-09 |
週刊読書人
評者: 千田有紀=武蔵大学教授・社会学専攻 |
2016-05-08 | 毎日新聞 |
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目次
Ⅰ 結婚のこれから
第1章 結婚の形而上学とその脱構築 (藤田尚志)
――契約・所有・個人概念の再検討――
第2章 「男女不平等」としての結婚 (相原征代)
――日本とフランスの比較から――
コラム1 結婚しないといけないの?(大島梨沙)
――フランスの法律から学んだこと――
Ⅱ 家族と法の現在
第3章 「法は家庭に入らず」を考える (吉岡剛彦)
――DV防止法に基づいて――
第4章 生殖補助医療と親子 (梅澤 彩)
――親子法の再検討――
Ⅲ 家族の形
第5章 共同生活体としての家族 (久保田裕之)
コラム2 『ムーミン』シリーズに見るつながりの形(赤枝香奈子)
第6章 家族であるために何が必要なのか (奥田太郎)
――哲学的観点から考える――
上記内容は本書刊行時のものです。