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出版者情報
愛
結婚は愛のあかし?
発行:ナカニシヤ出版
四六判
230ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2016年4月15日
- 登録日
- 2016年3月13日
- 最終更新日
- 2016年4月6日
書評掲載情報
2016-09-09 |
週刊読書人
評者: 千田有紀=武蔵大学教授・社会学専攻 |
2016-05-08 | 毎日新聞 |
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目次
Ⅰ 西洋から考える「愛」
第1章 古代ギリシア・ローマの哲学における愛と結婚 (近藤智彦)
――プラトンからムソニウス・ルフスへ――
第2章 聖書と中世ヨーロッパにおける愛 (小笠原史樹)
第3章 近代プロテスタンティズムの「正しい結婚」論? (佐藤啓介)
――聖と俗、愛と情欲のあいだで――
第4章 恋愛の常識と非常識 (福島知己)
――シャルル・フーリエの場合――
Ⅱ 日本から考える「愛」
第5章 古代日本における愛と結婚 (藤村安芸子)
――異類婚姻譚を手がかりとして――
コラム 近世日本における恋愛と結婚 (栗原剛)
――『曾根崎心中』を手がかりに――
第6章 近代日本における「愛」の受容 (宮野真生子)
上記内容は本書刊行時のものです。