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倫理学という構え : 応用倫理学原論 奥田 太郎(著/文) - ナカニシヤ
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【利用可】

倫理学という構え : 応用倫理学原論 (リンリガク ト イウ カマエ : オウヨウ リンリガク ゲンロン)

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発行:ナカニシヤ
縦200mm
314ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-7795-0677-2   COPY
ISBN 13
9784779506772   COPY
ISBN 10h
4-7795-0677-8   COPY
ISBN 10
4779506778   COPY
出版者記号
7795   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2012年9月
登録日
2016年2月25日
最終更新日
2016年2月25日
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紹介

「倫理学とは何か」という問いを主軸として、その延長線上で「倫理とは何か」についても明らかにする。倫理学の実践論的転回。初学者にも専門家にも読んでもらえる「入門書」でもあり、「研究書」でもあり、かつ「倫理学とは何か」を探究した"エッセイ"。

目次

第1章 誰が何のために倫理学をするのか(倫理学をするのはどんな人か
実践としての倫理と学問としての倫理学
実践としての倫理と学問として倫理学をすること)
第2章 何についてどうやって倫理学をするのか(現代社会における倫理問題群
三大倫理学理論
倫理学の三つの方法論(1)原則主義論争
倫理学の方法論(2)決議論と行為者中心主義)
第3章 倫理学の境界はどこにあるのか(義憤と心意気で倫理を語れるか
大衆はブタか
常識と直感は当てになるか
結局、倫理学の対象である倫理とはどんなものなのか)
第4章 誰のために倫理学をするのか(倫理学者は誰に向かって語るのか
事柄の政治性とどう向き合うか
方法としてのエッセイは可能か)
第5章 あなたが倫理学をつくる(思慮ある傍観者になる
異なる層の間を何度も往復する
応用倫理学を再起動させる)

上記内容は本書刊行時のものです。