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地域デザイン思考 地域デザイン科学研究会(編集) - 北樹出版
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地域デザイン科学シリーズ

地域デザイン思考 地域と向き合う82のテーマ

発行:北樹出版
A5判
縦210mm 横210mm 厚さ15mm
224ページ
価格 2,300円+税
ISBN
9784779306396
Cコード
C3036
専門 単行本 社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年3月31日
書店発売日
登録日
2020年2月20日
最終更新日
2020年4月3日
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紹介

歴史と文化/環境/素材/かたち/しくみとつながり/暮らしと産業/ひとと学び/そなえ、の8つの視点(全82項目)から、これからの日本の地域と社会を考える。地域デザイン科学の最前線。

目次

巻頭言

PARTⅠ 地域デザイン科学とは何か
はじめに
 1 地域とは何か
 2 地域デザイン科学とは何か
 3 地域デザイン8つの視点
 4 持続可能な地域をめざして

PARTⅡ 地域デザイン思考 8つの視点 
Chapter 1 地域の歴史と文化
 1 栃木県まちづくり小史――1970年代以降を中心に・その1
 2 栃木県まちづくり小史――1970年代以降を中心に・その2
 3 地域産業におけるものづくりの空間
 4 歴史がつくる地域の現在と地域デザイン
 5 産業遺産の多角的な活用
 6 風土と農業
 7 地域資源の把握とプロセス
 8 地域と文化
 9 多文化・多民族共生社会へ向けた課題

Chapter2 地域の環境
 1 地域・都市のエコシステム
 2 地域資源と利活用――地域資源の特質を知り地域資源を活用するために
 3 里山とランドスケープ―多様な生態系によって構成された我が国の伝統的な農村景観
 4 地域社会と河川の関わり
 5 再生可能エネルギーは世界を救うことができるか
 6 地域のエネルギーを活用した地域再創生
 7 地域のカーボンニュートラル化
 8 地域気候と建築環境設計
 9 建築材料としてのコンクリートの製造と環境負荷

Chapter3 地域の素材
 1 地産地消と地域づくり――新たな地産地消のあり方を探る
 2 栃木県の伝統工芸と地域の素材――豊かな自然と人が生み出す地域の恵み
 3 栃木から世界へ、世界有数の地下空間群の有効活用への道のり効利用の試み
 4 大谷石の建築のタイポロジーと町並み
 5 地域材を用いた建造物の耐震補強――大谷石建造物を中心に
 6 栃木の橋
 7 地震に強い橋
 8 地域における建築施工の高度化
 9 環境に優しいコンクリート
 10 自己治癒性を有するコンクリート

Chapter4 地域のかたち
 1 複雑系社会を読み解く包括的まちづくり
   ――課題の断面的解釈から複層的関係性の解釈へ
 2 農村社会の都市化
 3 小規模・高齢化する集落
 4 時代遅れな存在から、貴重な地域資源として期待される存在へ
 5 地域に活力を与えるスマートシティ
 6 地域の学びをひらく社会教育・生涯学習
 7 地域コミュニティにおける多文化共生という覚悟
   ――災害時対策を見通して見える内なる国際化の現状と課題
 8 地域の公共建築の多様性
 9 中央・地方関係とまちづくり

Chapter5 地域のしくみとつながり
 1 公共政策における決定過程
 2 社会基盤整備マネジメントの国際標準化
 3 バリアフリーの交通まちづくり
 4 商業が衰退した後の地域を支える、福祉を核とした「ごちゃまぜ」のくらし
 5 栃木県における在宅医療と看取りの現状と課題
 6 まちづくりプラットフォームのデザイン――新しいニーズに応答する場と組織
 7 日常生活の舞台に選ばれる界隈となるために
 8 地方中小企業のCSV
 9 社会を構想するための相互行為のデザイン
 10 人口減少期のパーソナル・ネットワーク
 11 地域デザインとワークショップ

Chapter6 地域の暮らしと産業
 1 食生活からみる地域の特徴と健康――地域の繋がりが健康に影響する
 2 命の価値を語る統計学――当たり前に続いていく暮らしの値打ちとは
 3 移住・定住から関係へ1 地方創生
 4 これからの交通システム
 5 首都圏外縁部における観光地域の形成
 6 日本における新しい観光の特徴
 7 地域密着型プロスポーツと社会の活力
 8 我が国の森林資源と木材産業の持続的な発展に対して――地域と建築が担う役割
 9 少子高齢化社会を見据えた「産業と技術革新の基盤づくり」
 10 経済の活動水準を計る――県民経済計算からとらえた地域の経済
 11 経済構造と産業の連関を計る――産業連関表からとらえた地域の経済と産業
 12 公共事業の費用対効果と採算性――あなたは誰の損得を語りますか?

Chapter7 地域の人と学び
 1 人間の一生涯の発達という視点
 2 すべての人のwell-being実現のために――当事者視点の地域づくり
 3 地域デザインにおける人間中心設計
 4 高齢者施設における環境づくり
 5 同調性から多様性を尊重するダイバーシティ社会へ
 6 コミュニケーションへの科学的アプローチ
 7 多世代が連携・活躍する社会
 8 社会教育主事(社会教育士)による学校と地域の連携への支援
 9 地域に根ざした学びの意義と実践――あなたは地域を通じて何を学ぶのか
 10 しくみを知って、かしこく暮らす
 11  地域の建築家とまちづくり

Chapter8 地域のそなえ
 1 地震大国である日本でも「安全に安心して住み続けられるまちづくり」
 2 水害に対する防災・減災
 3 栃木県に分布する土の特徴と自然災害時における土砂災害への知識
 4 鋼コンクリート複合構造の可能性
 5 建築物の履歴情報・検査・モニタリング1 既存建築物とその履歴情報
 6 地域における防災マネジメントと災害イメージトレーニング
 7 農村資源の維持管理
 8 縮小都市における空地と空家のデザイン
 9 福祉サービスの開発と開発的ソーシャルワーク
 10 心身の健康増進と不調の予防
 11  依存問題の回復支援における地域のかかわり
 おわりに

PARTⅢ 座談会 「地域デザイン」を思考する
 1 学長の地域デザインへの思い
 2 地域デザインの捉え方
 3 地域デザインの力を養う方法とは
 4 地域デザインの今後

著者プロフィール

地域デザイン科学研究会  (チイキデザインカガクケンキュウカイ)  (編集

編集委員会
横尾 昇剛 宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科(建築環境・都市環境)
石井大一朗 宇都宮大学地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科(コミュニティ政策、市民参加論)
大嶽 陽徳 宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科(建築意匠、建築設計)
長田 哲平 宇都宮大学地域デザイン科学部社会基盤デザイン学科(都市計画、交通計画)
原田  淳 宇都宮大学地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科(農業経営学、農業組織論)

上記内容は本書刊行時のものです。