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こころのケアの基本ー初学者のための心理臨床 増補版 小俣和義(著/文 | 編集) - 北樹出版
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こころのケアの基本ー初学者のための心理臨床 増補版

発行:北樹出版
A5判
縦210mm 横150mm 厚さ15mm
重さ 420g
224ページ
定価 2,300円+税
ISBN
9784779306242
Cコード
C3011
専門 単行本 心理(学)
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年4月1日
書店発売日
登録日
2020年2月7日
最終更新日
2020年3月27日
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紹介

様々な心理臨床の現場で働く執筆陣が、こころのケアの方法や問題意識をコンパクトに解説した入門書。コラムや心理アセスメントの説明を充実させ、東日本大震災以後のこころのケアのあり方を問い直す。増補版として公認心理師制度にも対応する。

目次

序 章 こころのケアの基本
1.基本的なマナー
2.連  携
3.コミュニケーション
4.学びを実践につなげていく上での心がけ

  第Ⅰ部 臨床心理学的研究と心理臨床の対象  
第1章 臨床心理学のなりたちと展開
1.臨床心理学の歴史と理論
2.臨床心理学の研究と倫理
第2章 こころの病気
1.不安障害的問題
2.統合失調症・気分障害
3.パーソナリティ障害
4.器質精神病
第3章 こどもたちの抱える問題
1.幼児期・学童期
2.思春期・青年期
第4章 おとなたちの抱える問題
1.成人期
2.老年期
*体験コラム1 心理臨床を学ぶ上での心構え

  第Ⅱ部 心理アセスメント  
第5章 こころを見つめること
1.こころの問題に対する見立ての基本
2.アセスメントの方法
第6章 心理検査の使い方
1.発達検査
2.知能検査
3.パーソナリティ検査
4.神経心理学的検査
5.テストバッテリーとフィードバック
*体験コラム2 インテーク面接でのとまどいを通して

  第Ⅲ部 心理学的支援法  
第7章 はじめに学ぶ心理療法
1.クライエントとの出会い方
2.精神分析的心理療法
3.クライエント中心療法
4.行動療法・認知行動療法
第8章 心理療法の実際
1.芸術療法(art therapy)
2.遊戯療法
3.家族への支援
4.自律訓練法
5.臨床動作法
6.高齢者への心理療法
7.集団療法(グループアプローチ)
8.その他の心理療法
*体験コラム3 心理的援助を生きたものにするために

 第Ⅳ部 心理臨床の実践  
第9章 公認心理士と臨床心理士の仕事の実際
1.保健医療分野:病院やクリニック、保健所での支援
*実践コラム1 小児精神科クリニック
2.福祉分野:福祉・療育的なアプローチでの支援
*実践コラム2 地域活動支援センター
3.教育分野:教育的な場での子どもたちへの支援
*実践コラム3 適応指導教室
4.司法・犯罪分野:受刑からの社会復帰
5.産業・労働分野:働く人への支援
6.大学機関での臨床活動:大学院附属心理相談室
第10章 災害支援・危機支援:東日本大震災における地域に根ざす心理臨床活動
1.巡回型スクールカウンセラーによる心理支援活動(岩手県)
2.交流の場を介した心理支援活動(宮城県)
3.震災を受けながらの心理支援活動(福島県)
4.緊急支援のアウトリーチ
*体験コラム4 関心を向け続けることの大切さ

終 章 こころの専門家としての社会的使命

著者プロフィール

小俣和義  (オマタカズヨシ)  (著/文 | 編集

青山学院大学教育人間学部心理学科教授 臨床心理士
1966年東京生まれ
1988年文教大学人間科学部人間科学科卒業
1990年青山学院大学大学院文学研究科心理学専攻博士前期課程修了。
2001年青山学院大学就任。専任講師・准教授を経て2011年より現職
おもな臨床実践は、精神科クリニックおよび大学の学生相談センターにて行なっている。
2011年に東日本大震災心理支援センター運営委員となり、被災地宮城県での心理支援活動に携わる。
受賞:日本心理臨床学会奨励賞(2002)、青山学院学術褒章(2007)
主著:『発達の臨床からみた心の教育相談』(分担執筆、ミネルヴァ書房、2003)『臨床心理学入門事典』(分担執筆、至文堂、2005)『親子面接のすすめ』(金剛出版、2006)『青年期自立支援の心理教育』(分担執筆、至文堂、2007)など

上記内容は本書刊行時のものです。