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根本概念としての間 速川治郎(著/文) - 北樹出版
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根本概念としての間

発行:北樹出版
A5判
縦217mm 横153mm 厚さ18mm
重さ 510g
256ページ
定価 2,700円+税
ISBN
9784779306211
Cコード
C3010
専門 単行本 哲学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年3月
書店発売日
登録日
2020年2月7日
最終更新日
2020年3月19日
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紹介

人間の本質を根拠づけるものは何かという問いに対し、その問い自体に使われる「人間」という言葉自体に内在する「間」の概念こそが根本概念であるとし、西洋・東洋の哲学を「関係性」の視点で捉え直し、思索を深める。著者長年のテーマを更に進化させる。

目次

序論
第1章 ハイデッガーの存在論から汎間論へ
第2章 主としてO.シュパンにおける間の哲学
第3章 間の哲学に基づくハイデッガーの根本概念
   補足1 「こと」と「もの」/補足2  真理と光
第4章 間における相互性――汎間論から観た『唯識三十頌』
   補足1 道元における「生死」/補足2 間の哲学とヘーゲル『精神現象学』
   補足3 廣澤隆之のデカルト解釈と間の哲学/補足4 上田義文の矛盾
第5章 無とNichtsとの間
第6章 「間の哲学」に基づく西田幾多郎の「絶対無」
第7章 ハイデッガーの存在論と間の哲学
第8章 ハイデッガーの存在から間への転換創出智
第9章 ハイデッガーとギュンターとの間
   補足1 無化主義(Medenismus)とニヒリズムとの間
第10章 人口知能と間の哲学
第11章 反照論理学と間の哲学
第12章 分子生物学と西田哲学との間
   補足1 βίος(生)からdas Leben(生)へ
第13章 ハイデッガーとギュンターにおける転換思想
第14章 間性における万物一如:tat tvam asi !(汝はあれである、Das bist du!)
第15章 間論 Interlogie  

著者プロフィール

速川治郎  (ハヤカワジロウ)  (著/文

1928年生まれ
早稲田大学第一文学部卒、同大学院博士課程終了
現在、早稲田大学名誉教授、博士(文学)
1978・1979年 デュッセルドルフ大学哲学研究所客員教授
主著 『フランクフルト学派の論理』(1986、世界書院)/『反照論理学』(1994、北樹出版)/『一般科学の方法論』(1995、成文堂)/『科学理論におけるヘーゲル大論理学批判』(1996、青山社)/『ヘーゲル精神科学とわれわれ』(1998、北樹出版)/『人-間の論理―ミッシュに寄せながら』(2005、北樹出版)/『間の哲学 INTERSOPHIE』(2015、北樹出版)/H.グロックナー『ヨーロッパ哲学』(上、中、下)共訳(1968、早稲田大学出版部)/J.ホスパーズ『分析哲学入門3 科学哲学』(共訳)(1971、法政大学出版局)

上記内容は本書刊行時のものです。