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「マツリゴト」の儀礼学ー象徴天皇制と首相儀礼をめぐって 坂本孝治郎(著/文) - 北樹出版
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「マツリゴト」の儀礼学ー象徴天皇制と首相儀礼をめぐって

発行:北樹出版
A5判
縦216mm 横153mm 厚さ18mm
重さ 485g
256ページ
定価 2,500円+税
ISBN
9784779305931
Cコード
C3031
専門 単行本 政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年3月22日
書店発売日
登録日
2019年2月6日
最終更新日
2019年2月22日
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紹介

日本の政治・「マツリゴト」をめぐり、象徴天皇と歴代首相の主に戦後~2010年代の動静を丹念に追跡。天皇家や皇族の平成初期における内外でのパフォーマンス、象徴天皇と三権関係者との関係様式、首相の就任に関する諸種の儀礼行為等にクローズアップし、日本政治の時間構成にもフォーカスしている。政治の本質を権力闘争にみるパワー・ポリティクスの観点からではなく、象徴論的視座から、儀礼的特徴や関係儀礼の構造を読み解き、その歴史的意味や関係動態を解説する。


ー目次ー

第1章 「マツリゴト」へのアプローチ
第1節 ケ・ケガレ・ハレについて
第2節 「マツリゴト」と「天皇制」
第3節 「政治と時間」研究―ことはじめ

第2章 日本政治の「時間構成」
はじめに
第1節 五月連休と政治儀礼―国会日程とイデオロギー的綱引きを中心として
第2節 歴代首相の慰霊・追悼儀礼への出席と靖国参拝のパターン
第3節 首相の外国訪問の日程をめぐって
第4節 天皇の外国訪問・国内静養等日程が国会日程などに有意に連関したケース
第5節 通常国会の異例の召集日程をめぐって
第6節 中曽根首相の日程戦略―1986年を中心として

第3章 政権交代と首相儀礼―首相の就任儀礼を中心として
はじめに
第1節 2009年・歴史的な「政権交代」に見る「首相儀礼」の展開
第2節 新首相の「就任儀礼」としての「伊勢神宮参拝」
第3節 首相・伊勢神宮参拝の様態の変遷(1945~2018)

第4章 平成期・象徴天皇制の始動と戦後50年の儀礼
第1節 新象徴天皇へのパフォーマンス
第2節 「平成」の新皇室と国際親善
第3節 象徴天皇と国民の新たな関係を―戦後50年“慰霊の旅”をめぐって
補 論 天皇・皇太子の外国訪問の概況について

第5章 象徴天皇制の儀礼構造―関係儀礼に見るソフトパワーの動態
はじめに
第1節 ソフトパワーの「象徴ネットワーク」の構築
第2節 皇居における「対面」と「共食」にみる儀礼秩序
第3節 三権関係者との関係儀礼
結びに代えて
資 料

目次

第1章 「マツリゴト」へのアプローチ
第1節 ケ・ケガレ・ハレについて
第2節 「マツリゴト」と「天皇制」
第3節 「政治と時間」研究―ことはじめ

第2章 日本政治の「時間構成」
はじめに
第1節 五月連休と政治儀礼―国会日程とイデオロギー的綱引きを中心として
第2節 歴代首相の慰霊・追悼儀礼への出席と靖国参拝のパターン
第3節 首相の外国訪問の日程をめぐって
第4節 天皇の外国訪問・国内静養等日程が国会日程などに有意に連関したケース
第5節 通常国会の異例の召集日程をめぐって
第6節 中曽根首相の日程戦略―1986年を中心として

第3章 政権交代と首相儀礼―首相の就任儀礼を中心として
はじめに
第1節 2009年・歴史的な「政権交代」に見る「首相儀礼」の展開
第2節 新首相の「就任儀礼」としての「伊勢神宮参拝」
第3節 首相・伊勢神宮参拝の様態の変遷(1945~2018)

第4章 平成期・象徴天皇制の始動と戦後50年の儀礼
第1節 新象徴天皇へのパフォーマンス
第2節 「平成」の新皇室と国際親善
第3節 象徴天皇と国民の新たな関係を―戦後50年“慰霊の旅”をめぐって
補 論 天皇・皇太子の外国訪問の概況について

第5章 象徴天皇制の儀礼構造―関係儀礼に見るソフトパワーの動態
はじめに
第1節 ソフトパワーの「象徴ネットワーク」の構築
第2節 皇居における「対面」と「共食」にみる儀礼秩序
第3節 三権関係者との関係儀礼
結びに代えて
資 料

著者プロフィール

坂本孝治郎  (サカモトコウジロウ)  (著/文

学習院大学法学部教授。1948年・鹿児島県生まれ。ラ・サール中学校・高等学校、東京大学文化Ⅰ類(法学部)、同大学院法学政治学研究科博士課程を単位取得退学。立教大学法学部助手(79年度)を経て1980年・学習院大学法学部助教授。法学博士。著書に『象徴天皇がやって来る―戦後巡幸・国民体育大会・護国神社』(平凡社)、『象徴天皇制へのパフォーマンス―昭和期の天皇行幸の変遷』(山川出版社)。近年の論文として、「「政治と儀礼」研究ノート(Ⅲ)―2013年・戦没者追悼儀礼を中心として」、「同(Ⅳ)―2015年・総選挙後の英国議会儀礼を中心として―」。

上記内容は本書刊行時のものです。