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ロシア民族精神の深淵 ピョートル・ストルーヴェ(編) - 彩流社
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9784779128417

ロシア民族精神の深淵 聖なるロシアと革命

歴史・地理
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発行:彩流社
A5判
縦215mm 横155mm 厚さ36mm
重さ 708g
522ページ
上製
定価 6,000円+税
ISBN
978-4-7791-2841-7   COPY
ISBN 13
9784779128417   COPY
ISBN 10h
4-7791-2841-2   COPY
ISBN 10
4779128412   COPY
出版者記号
7791   COPY
Cコード
C0022  
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年8月
書店発売日
登録日
2022年6月21日
最終更新日
2022年8月9日
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紹介

ウクライナ戦争を支えるロシアの民族精神への視線!

ロシア革命による内戦と第一次世界大戦の対ドイツ戦の最中に書かれたロシアの精神を解き明かす古典中の古典の新訳。(旧訳『深き淵より ロシア革命批判論文集2』(ベルジャーエフほか 著、長縄光男、御子柴道夫 監訳、現代企画室、1992年))

ロシアの代表的な思想家11人による革命の“陰の部分”を指摘するとともにロシア人の新旧の精神世界を冷徹に分析、国家と民族の運命に思いをめぐらせる。

革命派(ボリシェヴィキ)がロシア人以外のウクライナ人やグルジア人などの異民族に“民族自決”を認め、旧ロシア帝国の版図を分解、縮小したことに対する民族主義者の立場からの憤激の感情が述べられている。それから70年、ソ連邦として再び寄せ集めた版図(構成共和国)が解体された時(1991年)に、分離・独立した共和国に対して、ロシアの民族主義者たちは全く同じように嘆き憤激、激昂した。そうした大ロシアの民族主義の感情は、そのまま今般のウクライナ戦争に投影されている。

そして本書には「ロシアには何故、今日に至るまで独裁的な指導者や権威主義的、強権、全体主義的政治体制がくり返し出現するのか」「何故、国民はそれらの指導者や体制を受け容れるのか」などの疑問への答えも含まれている。

目次

訳者まえがき
編者・発行人まえがき  ピョートル・ストルーヴェ

Ⅰ ロシア革命の宗教的意義  セルゲイ・アスコリドフ(宗教哲学者、ペテルブルグ大学教授)
Ⅱ ロシア革命の精神  ニコライ・ベルヂャーエフ(宗教、政治、哲学者)
Ⅲ 神々の饗宴(侃々諤々)──現代の対話  セルゲイ・ブルガーコフ(哲学者、神学者)
Ⅳ 我々の言葉  ヴャチェスラフ・イワーノフ(象徴主義の詩人、哲学者)
Ⅴ 社会主義、文化、ボリシェヴィズム  アロン・イズゴエフ(作家、政治評論家)
Ⅵ 民族の再生  セルゲイ・コトリャレフスキー(歴史家、法律学者。モスクワ大学教授)
Ⅶ 民族のどよめき(咆哮)  ヴァレリアン・ムラヴィヨフ(哲学者、外交官、社会活動家)
Ⅷ ロシア・インテリゲンツィヤの進むべき道  パーヴェル・ノヴゴロツェフ(リベラル派の活動家。法律学者、哲学者)
Ⅸ ペルーン神の呪い  ヨシフ・ポクロフスキー(法律学者)
Ⅹ ロシア革命の歴史的意義と民族の課題  ピョートル・ストルーヴェ(社会活動家、政治家)
Ⅺ 深淵から(DE PROFUNDIS)  セミョン・フランク(哲学者、宗教学者)

訳者あとがき
主な出来事(関連年表)

著者プロフィール

ピョートル・ストルーヴェ  (ピョートルストルーヴェ)  (

Пётр Бернга́рдович Стру́ве 1870-1944.
邦訳に「インテリゲンツィアと革命 ストルーヴェ著」所収『道標 ロシア革命批判論文集 1』(現代企画室、1991年)、「ロシア革命の歴史的意義と民族の課題 ストルーヴェ著」所収『深き淵より ロシア革命批判論文集 2』(現代企画室、1992年)がある。

植田 樹  (ウエダシゲル)  (

うえだ・しげる
1940年生まれ。東京外国語大学ロシア科卒業。NHK記者として、元モスクワ特派員(旧ソ連・東欧担当)、ワルシャワ移動特派員(ワレサの連帯運動)、テヘラン移動特派員(ホメイニ革命、イラン・イラク戦争)、解説委員。元・日ロ交流協会 顧問、副会長。
著訳書に『カーター回顧録』(共訳、持田直武 他訳、日本放送出版協会、1982年)、『新・ロシア人 上・下』(共訳、ヘドリック・スミス 著、飯田健一 監訳、日本放送出版協会、1991年)、『最後のロシア皇帝  ちくま新書』(植田樹 著、筑摩書房、1998年)、『コサックのロシア  戦う民族主義の先兵』(植田樹 著、中央公論新社、2000年)、『チェチェン大戦争の真実 イスラムのターバンと剣』(植田樹 著、日新報道、2004年)、『キャラバン・サライのロシア  歴史・民族・地政学 上・下 ユーラシア選書8・9』(植田樹 著、東洋書店、2008年)、『ロシアを動かした秘密結社 フリーメーソンと革命家の系譜』(植田樹 著、彩流社、2014年)、『諜報の現代史 政治行動としての情報戦争』(植田樹 著、彩流社、2015年)、『デーモンの画家ミハイル・ヴルーベリ その生涯と19世紀末ロシア』(植田樹 著、彩流社、2016年)、『ロシア・ナショナリズムの深層 ドストエフスキーの視線から』(植田樹 著、彩流社、2019年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。