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連合赤軍の時代 三木 武司(著) - 彩流社
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連合赤軍の時代 (レンゴウセキグンノジダイ)

社会一般
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発行:彩流社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ22mm
重さ 325g
360ページ
並製
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-7791-2778-6   COPY
ISBN 13
9784779127786   COPY
ISBN 10h
4-7791-2778-5   COPY
ISBN 10
4779127785   COPY
出版者記号
7791   COPY
Cコード
C0021  
0:一般 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年10月
書店発売日
登録日
2021年9月2日
最終更新日
2021年10月14日
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紹介

あれから50年…「連合赤軍事件」に関する多面的検証の書。

1971年から772年にかけて全国にその名を轟かせた集団が存在した。
その名は「連合赤軍」。
本書は、連合赤軍が引き起こした一連の事件および「連合赤軍事件」が
勃発するに至った当時の時代背景を踏まえ、事件の真相を明らかにしようと
試みたものである。
著者は執筆にあたって事実のみをベースに検証・考察する。そのために、
当事者への取材をできる限り行い、当事者が書いた文献を丹念に読んだ。
これら当事者とはもちろん事件を起こした犯人、つまりは連合赤軍のメンバー
で本書での主役である。また、事件を取り締まった警察関係者、
マスコミ関係者も当事者に加えることもできる。それぞれの立場で関係者は
手記を残している。立場が違えば考え方・関わり方が違う。
本書では、それぞれの立場からの多角的多面的な視点を導入し、
事件の検証を試みた。

[目次]
(1) 「この顔にピンときたら110番!」
(2) 発端――群馬県・榛名湖畔、妙義湖畔、籠沢、
             軽井沢、レイクニュータウン
(3) 連合赤軍前史――「過激派」「極左」と呼ばれた彼ら
(4) 連合赤軍の時代
(5) 連合赤軍の成立から「自滅」――あさま山荘漂着まで
(6) あさま山荘の内と外
(7) あさま山荘事件後――その後の連合赤軍
(8) 首謀者森恒夫とは
(9) サブリーダ? 永田洋子の人間像
(10)連合赤軍に参加しなかった面々
(11)連合赤軍メンバー27名の身上調書
(12)革命と性
(13)私的考察的結論

目次

(1) 「この顔にピンときたら110番!」
(2) 発端――群馬県・榛名湖畔、妙義湖畔、籠沢、
             軽井沢、レイクニュータウン
(3) 連合赤軍前史――「過激派」「極左」と呼ばれた彼ら
(4) 連合赤軍の時代
(5) 連合赤軍の成立から「自滅」――あさま山荘漂着まで
(6) あさま山荘の内と外
(7) あさま山荘事件後――その後の連合赤軍
(8) 首謀者森恒夫とは
(9) サブリーダ? 永田洋子の人間像
(10)連合赤軍に参加しなかった面々
(11)連合赤軍メンバー27名の身上調書
(12)革命と性
(13)私的考察的結論

著者プロフィール

三木 武司  (ミキタケシ)  (

みき・たけし
1958(昭和33)年10月、香川県高松市生まれ。
松島小学校、光洋中学校、高松高校、九州大学(理学部生物学科)卒業。
西南学院高校(福岡市)で時間講師、香川県立高校(志度商業高校、
高松東高校、高松高校、土庄高校、高松西高校)で教諭として勤務。
2019年3月定年退職。著述業として現在に至る。高松市在住。
趣味は昆虫採集。地元の昆虫同好会である瀬戸内むしの会の会長を務めている。

上記内容は本書刊行時のものです。