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発行:彩流社
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ16mm
重さ 300g
264ページ
並製
定価
2,500円+税
- ISBN
- 978-4-7791-2737-3
- Cコード
-
C0022
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一般 単行本 外国歴史
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年2月
- 書店発売日
- 2021年2月24日
- 登録日
- 2021年1月6日
- 最終更新日
- 2021年2月10日
紹介
スペイン史で読み解くエル・グレコ
大胆な構図と独特な色彩でマニエリスム期を駆け抜けた
エル・グレコの数々の作品に描かれた人物たち。
彼・彼女らはいったい誰なのか?なぜそこに描かれたのか?
目次
第1章 サント・ドミンゴ・エル・アンティグオ修道院
――トレドでの初仕事 1577―1579
第2章 トレド大聖堂
――大聖堂の仕事も 1577―1579
第3章 エル・エスコリアル修道院
――宮廷画家は遠い道 1570―1582
第4章 大きな仕事は来ない
――失意を超えて 1582―1586
第5章 サント・トメ教会
――最高傑作「オルガス伯の埋葬」
1586―1588
第6章 聖人たちは私が描く
――我が筆で描き分けよう
1589―1595
第7章 大忙しの晩年
――またまた祭壇画 1598―1608
第8章 グレコと女性たち
――あまりにも美しく
第9章 トレド愛
――グレコのトレドだった
上記内容は本書刊行時のものです。