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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
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親をおりる
「ひきこもり」支援の現場から
発行:彩流社
四六判
縦195mm
横135mm
厚さ15mm
重さ 220g
120ページ
上製
定価
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年3月
- 書店発売日
- 2021年3月16日
- 登録日
- 2021年1月4日
- 最終更新日
- 2022年5月10日
紹介
「8050問題」と言われるようになった「ひきこもり問題」。
本人や家族と向き合い、一緒に戸惑い続けるベテラン相談員が、
親や相談員に今こそ伝えたいこととは。
「問題」に目を奪われて「解決」という妄想をし「解決したい私」
でいる限り本人たちは置き去りにされる。
親が「親」でいる限り、子は「子ども」でいなければならない。
しかし、それでは「個人」に戻れない。
親を降りて、立場や役割を手離して、個人に、ひとりの人間に戻る
必要がある。
そうすることで「息子」や「娘」も個人としてのかかわりを手に入れ、
ひとりの人間として「自律」していけるのだ(本文より)。
上記内容は本書刊行時のものです。